Pouchでは先日、「#平成プリ」が女子高生の間で流行しているとお伝えしましたが、なんでも平成女子高生の代表的なアイテムのひとつ “ルーズソックス” がブームになっているというのです……!
ということで、90年代にバリバリの女子高生だった私が、昔と何が違うのか、むしろ同じなのか調べてみたよ!
【デフォルメではなく「完全再現」でした】
試しに、現在販売中のルーズソックスをゲット。当時の気持ちを思い出しながら、違いを探るべく観察してみたところ……全然違いが見つからない!
それもそのはず、今インスタやTikTokで見る着こなしは、「膝上10cm以上のミニスカ×ルーズソックス」が主流。
これはまさしく「90年代の女子高生の着こなし」そのもので、現代風にデフォルメするのではなく、あくまでも「完全再現」することが重要なのかもしれません。
【90年代は長めが好みでした】
当時は90〜120cmくらいがイイ感じのボリュームが出て人気。人によっては150〜200cmくらいある「スーパールーズ」を好んで履いていたと記憶しています。
しかもメーカーによってシルエットが微妙に違っていたので、「これだ!」と思えるルーズソックスを探すが当時の女子高生にとっては大事なオシャレ研究のひとつ。
中でも人気のあったのは「E.Gスミス」というブランド。クラスの女子の多くがおそろいを楽しんでいました。
【履き方には2種類あり】
当時、ルーズソックスには2つの履き方がありました。
・シワを作って履く「くしゅくしゅ」タイプ
・ダボッとしたシルエットの「ゴム抜き」タイプ
「くしゅくしゅ」派の場合は、ルーズソックスの中に手をぎゅっぎゅっと入れて、びよんびよんに伸ばす作業も欠かせません!!! 令和ギャルたちも同じようにやっているのでしょうか……?
よく伸ばした方がボリュームが出て可愛く履けるので、令和ギャルのみなさんはぜひお試しあれ♪
参照元:Instagramハッシュタグ #ルーズソックス、TikTokハッシュタグ #ルーズソックス
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch