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回転寿司ひとり飲みはどこが最強?スシロー、くら寿司、かっぱ寿司、はま寿司で飲み比べた結果…

2021年10月28日


酒が解禁! そう、これはつまり、回転寿司飲みの解禁である〜〜!

ということで、回転寿司でお酒を飲むのが大・大・大好きな私が、大手回転寿司チェーン店のスシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司でひとり飲み比べ

各店舗ごとのオススメの酒やメニューをまとめてみたよ!

【各店舗のお酒メニューまとめ】

今回、お酒を飲み比べた結果、店舗によって取り扱いや値段も若干違うことがわかりました。そして私が訪れたお店では以下のようになっています。

【スシロー:海鮮ポテトサラダだけで専門店が作れる美味しさ】

オススメ層:酒=おつまみどっちも大事派
どのメニューを選んでも工夫・美味しさがピカイチだったのがスシロー!

他の回転寿司はアサヒビールがメインのところが多いのですが、スシローには唯一ビールが『プレミアムモルツ』が置いてありました

食べるメニュー寿司もサイドメニューもどれも美味しい……中でもオススメなのが『店内仕込の海鮮ポテサラ(ガリ入)』(税込110円)です。

帆立・あおさ・ジャガイモの旨味がマヨネーズに溶け出したコク深い美味しさが特徴。ほのかに甘いガリの酸味がアクセントとなり、味全体のバランスがパーフェクトなのです。プチプチのとびっこの食感も楽しめて、完璧すぎるポテトサラダでした。

【くら寿司:たっぷりのクラフトビールが味わえます】

オススメ層:酒にこだわりたい派
くら寿司のお酒は『ペールエール』、『馬路村ゆずチューハイ』、『有機ワイン(白)』など、他の回転寿司にはない「こだわり」が随所に感じられるのが魅力。

中でも注目なのが、一部店舗で提供している『ペールエール(クラフトビール)』(税込660円)。

量・味・そして寿司との相性など、どれをとっても最っ高。琥珀色の世界に広がるフルーティな香りと、深い苦味のあるビールの味わい。こってりしたサイドメニューもさっぱりした寿司も、どれとも相性抜群です!

クラフトビールを普通の店で飲むと、おつまみも高くつくけど、ここは100円回転寿司。コスパも最高です。

そしてオススメしたいおつまみは、『うな丼にぎり(一貫)』(税込220円)。うな丼級のうなぎが、シャリが隠れるほどドンと乗っています。うなぎを食べつつビールを飲む至福の時間を1000円以下で楽しめます。

【はま寿司:圧倒的コスパと揚げ物を楽しむならはま寿司】

オススメ層:おつまみコスパ重視派
他の回転寿司と比べて圧倒的安さが目立ったのは、はま寿司でした。

今回、『芋焼酎 黒霧島』(税込385円)の水割り注文してみると、水の入ったピッチャーと、黒霧島がカップに入って登場。ここに水を足しながら飲んでいくとのことですが、なかなかバランス取るのが難しく、最初はほぼ原液で飲みました。

はま寿司のつまみで注目すべき点は、サイドメニューの揚げ物の多さ! しかも安い!

とくにコスパがいいと思えたのは、期間限定メニューの『串揚げ盛り合わせセット』(税込308円)。ささみチーズ、レンコンの肉挟み、カボチャ、うずらの4本もついてこの値段で、食べると中から湯気がでるほど熱々でサックサク♪

しかし、これは残念ながら期間限定。基本メニューの中で最もオススメなのが『旨辛ねばトロばくだん』(税込286円)。はま寿司オリジナルの食べるラー油がトッピングされたことで、さっぱり系のばくだん料理がジャンク度アップでお酒のつまみにも合います♪

【かっぱ寿司:THE健康】

オススメ層:健康派
かっぱ寿司の最大の魅力は、自分なりのカスタムを楽しめるところ。酒メニューはとってもシンプルだけど、注目すべきは『プレーンサワー』(税込429円)。

このまま飲むのもいいのですが……サワーの中に好きなだけガリを入れると!

かっぱ寿司ファンの間では知る人ぞ知る伝説のメニュー「ガリサワー」を楽しめるのです。スッキリとしつつもお寿司にあう、どこか健康的なお酒です。

そして、おつまみでオススメなのが、50円寿司シリーズ。実はかっぱ寿司、1貫50円で寿司が食べられるという攻めたサービスが隠れた売り! お酒を飲むとついつい食べすぎるといひとは、かっぱ寿司がオススメです。

【総括:最もひとり飲みが楽しかったのはくら寿司】

個人的にどこのお店も最高だったけど、お酒が好きな私はくら寿司がナンバーワン! ペールエールの美味しさもさることながら、有機ワインなどもよかった! 意外とワインを置いているお店が少なかったので、いろんな酒を飲むならくら寿司がいいかなと思いました。

※店舗によってメニューと値段が異なる場合があります。

撮影・執筆:百村モモ
Photo:(c)Pouch

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