紅茶といえば、ストレートかミルクかレモンでしょ。ずっとそう思っていました……リプトン公式レシピ「梅しそ紅茶」を飲むまでは。
もし私と同じように思っている人がいたら、だまされたと思って温かい紅茶に梅干しとしその葉をドボンと入れて飲んでみてっ!
ほんのひと手間で、まったく新しい紅茶の楽しみかたができちゃうんだよ♪
【材料も作り方もかんたん!】
用意するのは、紅茶のティーバッグ、熱湯、そして梅干しとしその葉。
梅干し1つとしその葉を1枚をカップに入れて、お湯を注いでからティーバッグを入れて1分ほど蒸らし、お好みの濃さになったら完成です。
【気持ちがリフレッシュする気がする】
飲んでみると、ほんのり梅の酸味としそのいい香りが……紅茶がレモンと合うように、梅干しの酸味とも相性がいいなんて、びっくり!
すごく酸味が強いわけではないのに、レモンティーの5倍くらい気持ちがリフレッシュする気がします(私調べ)。
飲み終わる頃には、お昼ごはんを食べたあとのちょっとダルい眠気が吹き飛んでしまうほど頭はシャキッと、身体はぽかぽかになっていました。
【酸味や甘味はアレンジ可!】
材料の梅干しをすっぱいタイプにするべきか、はちみつを使用したもの使うべきかのチョイスは悩みどころ。ですが、今回甘めの南高梅を使用してみました。
私はもう少し梅の味を強く感じたかったので、途中お箸で梅干しをつぶしてみましたが、これもいい感じ。
さらにしその葉をちぎったり、はちみつを足したりして、香りや甘みも調整できます。個人的には、紅茶はやや濃い目のほうがバランスがいいなと感じました。
ただ、だんだんしそや梅からエグみが出てきてしまうので、早めに飲みきってしまうことをおすすめします。
梅干しとしその葉を入れると和風の味になるのかなと思っていたのですが、あくまでレモンティーの延長線上にいる、紅茶の世界観と共存できる足しトッピングに感動。ぜひ一度、お試しあれ♪
参考リンク:リプトン
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch