LINE MUSICが「年間ランキング 2021」を発表。
そのほか「アーティストランキング」「着うたランキング」「BGM ランキング」「カラオケランキング」が発表されました。
今年1年間、LINE MUSICでもっとも再生された楽曲1位は、一体誰なんでしょう……!?
【栄えある第1位は?】
「楽曲ランキング」の首位を獲得したのは、BTSの大ヒット曲『Butter』!
続いて、
2位 YOASOBI『怪物』
3位 優里『ドライフラワー』
4位 Awesome City Club『勿忘』
と、今年を象徴する作品がランクインを果たしています。
注目したいのは、BTSの人気ぶり。
「楽曲ランキング」5位に『Dynamite』、8位に『Permission to Dance』がランクインしているほか、アーティストランキングでも1位を獲得!
また『Butter』は「着うたランキング」と「BGM ランキング」でも2位を獲得しており、熱い支持を受けていることがわかります。
【コメントも届いているよ~!】
今回の受賞にあたり、BTSはコメントを発表。
「2021年を通じて、このような素晴らしい賞をいただき、とても光栄です。
たくさんの皆さまに僕たちの音楽を聴いていただけたことが本当に嬉しいですし、聴いた方に癒しやポジティブなエネルギーをお届けできていることを願っています。
これからもいい音楽をお聴かせできるよう努力します。
いつも僕たちに多くの愛と応援をくださるARMY(※BTSのファンの総称)の皆さん、本当にありがとうございます!」
先日は、アメリカ4大音楽祭のひとつ「アメリカン・ミュージック・アワード」で3冠を達成したBTS。世界を席巻し続ける彼らから目が離せませ~んっ!
【優里『ドライフラワー』が3冠&今年の傾向は?】
ちなみに、「着うたランキング」「BGM ランキング」「カラオケランキング」の1位はすべて、優里『ドライフラワー』。
2020年10月にリリースされてから、1年以上も愛され続けているというのもすごい。
今年はAwesome City Club『勿忘』をはじめ、年間通して親しまれたヒット曲も多かった模様。来年のランキングには「第2のドライフラワー」ともいうべき作品が登場するかもしれませんね!
そのほか、今年の音楽シーンで見られた傾向は、
・TikTokやYouTubeなどSNS発「大バズリ」
・HIPHOP ブーム
・切ない恋愛ソング
・新時代のボーイズグループ
の4つ。
オーディション番組戦国時代の昨今、同日デビューを果たしたボーイズグループ「INI」と「BE:FIRST」にも注目が集まっていたようです。
こちらの2組は、今年から新設されたトレンドアーティストを選ぶ「トレンドアワード」にも選出されました。
今後の活躍が楽しみですね♪
参照元:LINE MUSIC、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch