2021年1月27日にテレビ東京系で放送されたドラマ『真夜中にハロー!』の第3話、「焦る先輩社員、扉を開く。」。
後輩に先を越されてしまった先輩社員にエールを送るメンバーとして今回登場したのは、加賀楓ちゃんを中心とするモーニング娘。’22。
「嫉妬」をテーマにしたストーリーに彼女たちの歴史がマッチし、胸を打たれるものがありました……!
【3話あらすじ】
今回ゲストハウスに訪れたのは、吉野あやめ(高月彩良さん)。
プロジェクトリーダーに選ばれたのは自分ではなく、直属・七条紗江(髙石あかりさん)。そのことを素直に祝福できず、さらに何事も完璧にこなす七条に対して嫉妬が募っていきます。
次第に我を失いそうになるあやめの前に、突如「扉」が現れます。そして扉を開いた先にいたのは、モーニング娘。’22のメンバーたち。
同じような経験をもつ彼女たちの言葉やパフォーマンスによって、あやめは自分の中の嫉妬心や七条と向き合えるようになるのです。
【嫉妬をバネに輝いた “かえでぃ” 回】
今回登場したメンバーは、モーニング娘。’22の選抜7人!(生田衣梨奈ちゃん、石田亜佑美ちゃん、野中美希ちゃん、牧野真莉愛ちゃん、加賀楓ちゃん、北川莉央ちゃん、山﨑愛生ちゃん)
中でも物語をリードする存在だったのが、“かえでぃ” こと加賀楓ちゃんです。
約4年間の研修期間を経て、念願のモーニング娘。に加入したエピソードは有名ですが、かえでぃ自身の口から語られる「悔しかった」という台詞は重みがありすぎて……。
その言葉とともに、先にデビューしていった仲間の1人でもある牧野真莉愛ちゃんが映る演出も、ずるいんですよね。
そんな彼女たちだからこそ伝えられるエールであやめの心が動いていく姿は、とても感慨深く誇らしくって。ジェラシーを嫌な面だけで終わらせず「だからこそ頑張れた」と繋げるところには、深いハロプロイズムを感じました……!
過去1番に共感性と説得力のある回だったのではないでしょうか。
【魂の込もった『ジェラジェラ』は必見】
そんな今回のライブシーン楽曲はモーニング娘。の『ジェラシー ジェラシー』。「ドラマ書き下ろしだっけ⁉︎」と錯覚してしまうほど、今回のストーリーにぴったりな1曲です。
ストーリーに沿うようないつも以上にひとりひとりに光の当たる歌割りも最高だったのですが、個人的に最高にグッときたのは石田亜佑美ちゃんの魂のラップ!
ここからあやめの気持ちが切り替わっていく様子は、爽快なほどでした。あゆみん、かっこいいにもほどがあるぞ。
【OG曲もしっかり登場!】
また曲でいうと冒頭にマリコ(菊池桃子さん)がかけていた°C-uteの「ベーグルにハム&チーズ」も、かえでぃが°C-uteのツアーに幾度も帯同していた歴史にも繋がる憎い演出。
他にも今回はBerryz工房のCDジャケットも登場したりと、嬉しいサプライズもあり! マリコさんのオタ度に感服です。
【次回もハロオタが唸る内容になる予感】
気になる第4話は「配属が希望通りじゃなかった新入社員」が主人公。Twitterのメンバー・楽曲予想ではBEYOOOOONDSの「こんなハズジャナカッター!」という声が多数……!
こちらもストーリーとがっつりリンクしてきそうな予感。次回も扉が開く瞬間が楽しみです〜!
参照元:テレビ東京、Twitter@mayonaka_hello、Instagram@sara_takatsuki_official、Instagram@kaede_kaga.official
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch
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— 「真夜中にハロー!」🚪【テレビ東京公式】 (@mayonaka_hello) January 27, 2022