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【H&M】90年代頃デザインからインスパイアされた最新デニムがカッコいい! オシャレなのにサステナブルです

2022年3月21日

洋服が長持ちするようお手入れについてアドバイスするなど、日々サステナブルな取り組みを続けているH&M

新たに誕生したのは、すべての製造工程で水の使用量を削減した最新デニムコレクション!

環境にやさしいだけでなく、デザインにもこだわりをプラス。

今ブームとなっている1990年代〜2000年代のエッセンスを取り入れているんです。

【「今」なデザインにご注目☆】

ヤング層をターゲットにしたコンセプト『H&M DIVIDED(ディバイデッド)』からリリースされる最新デニムコレクション。

2022年3月17日から、一部のDIVIDED取り扱い店舗およびH&M公式オンラインストアに全14型が登場します(税込み2999〜6999円)。

ラインナップは、ローウエストのフレアデニム、ハイウエストのストレートデニム、スキニーデニム、ダンガリー、タイアップバックのトップス、ミニスカート、デニムシャツなど。

1990年代後半や2000年代初頭の雰囲気からインスパイアされたアイテムをセレクトしているところが「今」って感じ♪

【徹底して水を節約!】

キュートなデザインもさることながら、注目したいのは「水の節約」に重きを置いた製造工程。

新たなコットンの使用を抑え、水の使用量削減につなげるために、全アイテムにリサイクルコットンを採用。

ウォッシュ加工においても水を再利用して、水の消費量や廃水を削減しているんです。

そのほかにも、

・あえて淡い色の生地を選ぶ→水やエネルギーをあまり使わずに「ペールウォッシュ」に!
・従来の化学薬品を使用したプリント加工ではなくレーザー技術を採用

といった試みをすることで、コレクション全体において水の使用量を抑えています。

【一貫したこだわりを知ってほしい】

最新デニムコレクションでは、ラベル、糸、ファスナーテープ、ポケットのすべてにリサイクルポリエステルを使用。

さらには、部分的にリサイクルメタルを取り入れるなど、細部に至るまでサステナブル!

透明性を保つべく、衣類の仕上げ工程における環境負荷を測定するツール「LCA(Life Cycle Assessment)」のデータをアイテムごとに共有するなど、徹底しています。

見た目にも中身にもとことんこだわったデニムを、春のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

参照元:H&Mプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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