全国各地で桜の開花がスタート、いよいよ本格的なお花見シーズンの幕開けです!
お花見というと「みんなで集まって桜の下でお酒を飲む」イメージが強いですが、ご時世上難しいせいか、ここ数年は多様化しているみたい。
しかも、お酒が大好きな「のんべえ」のみなさんも、新たな方法を模索しているようなんです!
【昨年2021年のお花見はどうだった?】
参考にしたのは、カクヤスが行ったお花見に関する調査。対象となった “酒吞みユーザー” 1125名のうち、昨年2021年にお花見をした人は33.9%。
どんな工夫をしてお花見を楽しんだのか聞いてみると、もっとも多かったのは「鑑賞・散策のみにする」(73.5%)。
そのほかには「ひとりお花見」「桜並木がきれいな道をドライブ」「自宅の窓からお花見」というふうに、様々な意見が寄せられたようなんです。
【お花見したい人がやや増加!】
今年2022年お花見をすると回答した人は、昨年よりもやや増えて45.4%。
どんな工夫をして楽しむ予定か聞いてみたところ、最も多かったのは昨年に引き続き「鑑賞・散策のみにする」(60.0%)でした。
注目したいのは「お花見のために用意しようと思っているモノやコト」という項目。これらに、ニューノーマル時代のお花見のヒントが詰まっていたんです……!
【いろんなスタイルで楽しんじゃお】
「お花見のために用意しようと思っているモノやコト」に集まったのは、
・家でお花見できるアイテムをそろえる
(「桜の鉢植え」「桜柄の缶ビール」「ロゼワイン」など)
・お花見は散策のみ→友人とオンラインで飲み会
・社寺仏閣の参拝を兼ねてのお花見
・プレジャーボートで川からお花見
といった声。それぞれ趣向を凝らしていて、マネしたくなるアイディアばかりです。
みんなで集まってワイワイお酒を飲みかわす、従来のスタイルも楽しいけれど、これはこれで良い……!
色々試して、自分好みのお花見を模索してみるのもいいかもしれませんね♪
参照元:カクラボ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch