マスクをするときのお悩みと言えば、やはり口紅。色落ちしやすいし、マスクにも色うつりしちゃうし、だったらつけなくてもいいか……となりがち。
でも、食事など何かのタイミングでふとマスクを外したときに「すっぴん唇なのはイヤ!」と思うのが乙女心。
そんなお悩みを解決してくれる、プチプラ名品リップを発見したのでご紹介します。パッケージもレトロで目をひく可愛さなのがたまりませんよ〜♡
【名品はレトロコスメにあり】
その口紅は資生堂シフォネットの「リップスチック1」(1100円)。なんと1976年に登場しているロングセラーコスメなのです。
【元祖phリップです】
口紅は淡いオレンジに見えますが、水分や体温、PHによって色が変わるので、自分だけの発色が楽しめます。
私の場合は腕にのせると青みのあるピンクに発色しました!
唇に塗っても、ほぼ同じような青みピンクです。
【3つの検証をしていくよ】
<検証① 色持ちチェック>
私が1番感動したこのリップの特徴は、なんと言っても色落ちしにくいこと。
試しにマスクをつけて4時間ほど過ごしてみると、なんということでしょう! ツヤ感はなくなってくるものの、色のキープ力がすごいです。
その後もときどきリップクリームを重ね塗りしながら様子を見ましたが、ランチ後から夕食まで色がちゃんと残っていて最高でした。
<検証② マスクへの色うつり>
そしてさらなる感動ポイントは、半日ほど付けていたマスクへの色うつりもほぼなかったこと!!
これでもう、色落ちもマスクへの色うつりも気にせずに口紅が塗れるんですね……!
<検証③ 食事をしてみる>
ただし、強い摩擦には少し弱いようです。食事後には、唇中央のカラーは落ちてしまいました。
とは言うものの、摩擦が少ない外側は色が残っていますし、上から塗り直せばキレイに復活!
つまり、ランチ後だけお直しすれば、あとは夕食までお直しなしでもOKなのでは……!?
【隠れた名品でした】
人によって発色が違うのでカラーが選べないのがネックではありますが、色持ち&マスクとの相性のよさは、まさに今の時代にぴったり。
ポーチに入れておけば絶対安心のお守り的リップは殿堂入りレベルの名品です。世代を問わず使えるので、もっと広まって欲しい〜!!!
お直しする時間がないとき、マスクでも口紅を楽しみたいときにぜひ使ってみてくださいね♪
※本文中の価格は全て税込みです。
参考リンク:ワタシプラス
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch