「お家でおしゃれな写真が撮りたい!」と思っていたら、中国では「#macbook拍照」という自撮りの方法がトレンドだそう。
実際に試してみたら、自撮り以外のおうち撮影を楽しむのにもぴったりのアイデア…。!
ということで、リアルをレポートしたいと思います♡
【準備は簡単です】
撮影方法はとっても簡単。
①画面いっぱいのピンク色の画像を用意します。
②画面の明るさを最大にします。
③部屋を薄暗くしたら準備完了!
たったこれだけです。私はMacBookの代わりにiPadを使いましたが、問題なく同じ条件がセッティングできました!
【簡単かわいい!】
あとは画面に顔を近づけて自撮りするだけ。
すると…ピンク色の光が顔に反射して、カンタンに雰囲気のある自撮りを撮ることに成功♡
光が顔の半分に当たるようにすると、陰影のある写真が撮れます!
ちょっとライティングを変えるだけで普段の部屋と全く違う雰囲気になるので、これはいいアイデアだな〜と撮りながら感心してしまいました。
【撮り方のコツもありました】
そして撮影しているときに、うまく撮るためのコツも発見したのでお伝えします。
<コツその1、寝っ転がるとラク>
この方法で自撮りしている女の子たちは、ほとんど全員ベッドの上で寝っ転がって撮っていたので「なぜ?」と思っていたのですが、やってみるとその理由が判明。
寝っ転がるほうが、画面と顔を自然に近づけられるんです! 座りながら画面に顔を近づけると、猫背になってしまいがちなのでご注意ください♪
<コツその2、手ブレに気をつける>
画面の明るさだけで撮影するので、光量が足りなくてピントが合いにくいと感じました。ボタンを押すときの揺れでもブレがちだったので、なるべくスマホを固定して撮るのがオススメです。
<コツその3、部屋を暗くしすぎない>
「真っ暗な方がピンクの色が映えるのでは…?」と思って試してみたのですが、普通にお化け屋敷のオバケみたいになりました。昼間〜夕方のまだ明かりがあるときに電気を消してカーテンを閉めるぐらいの、あくまでも「薄暗い」範囲で撮りましょう。
【推し活の一環にも…!?】
そうそう、試しに私が愛してやまないシルバニアの赤ちゃんを同じ方法で撮影してみたら……か、か、かわいい〜!!
ピンクの画面が瞳に反射して、心なしか乙女チックな表情に見えますね♡
もしかしたら、画面を推しカラーに変更して同じやり方でフィギュアやぬいを撮れば押し活の一環にもなるのではないでしょうか……!?
自撮りだけでなく、いろんなモノのおうち撮影テクニックとして、これからも試行錯誤しながら楽しんでみようと思います♪
参考リンク:Instagram 検索 「#macbook拍照」
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch