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待望の日本上陸「タムジャイサムゴー」で米麺を堪能🔥 140万通りの中から好みの辛さと味を追求しちゃお【#火曜は辛いものを食べてスッキリする日】

2022年5月24日


自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回紹介するのは、2022年3月に日本上陸した香港のヌードルチェーン「タムジャイサムゴー(譚仔三哥)」

看板メニューの「香麻辛辣米線(ジャンマーシンラーミーシェン)」は、140万通りもの組み合わせから自分好みの1杯を選ぶことができるんです!

辛いもの好きな私は、迷わず「麻辣(マーラー)」スープをチョイス。奥深い辛シビに溺れる初タムジャイ体験の様子をお届けします~っ!!

【看板メニューは140万通りから選べる「米線」】

5月の連休明けにおとずれたのは、日本第1号店となる「新宿中央通り店」

メニューを見て驚いたのは、その自由度の高さです。

6種類のスープ × 10段階の辛さ × 約25種類トッピングから自分の好みに合わせてカスタマイズでき、その組み合わせはなんと140万通り……!!!!

ますはスープのラインナップをチェック!

1. マーラー(鮮やかなしびれと辛さ / 610円)
2. トマト(甘くて酸味の効いたトマトスープ / 670円)
3. クリアスープ(辛さのない透明感あるタイプ / 550円)
4. サンラー(酸味と辛味の絶妙なブレンド / 610円)
5. ウーラー(軽く焦がしたスパイスが特徴 / 610円)
6. サムゴーサンラー(中国のお酢から来る酸味と辛味 / 670円)

辛さは、辛さレベルが低い順に、不辣 (辛さなし)、10小辣、5小辣~2小辣、中辣、大辣、特辣の10段階となっています。

私が選んだのは、香港でいちばん人気だという「マーラー(麻辣)」スープ。辛さは初心者が注文できる中でいちばん辛い「2小辣」。トッピングには、「パクチー」「牛肉」を選びました。

そうして運ばれてきたのが……。

「麻辣スープ 2小辣」(ドヤーーーーッ!!!!)

なんでしょう、この現地感。本場のメニューそのままだけあって、新宿のド真ん中にいるにもかかわらず、香港に旅しているような錯覚に陥ります。

ちょっとした旅行気分とともに……いただきますっ!!

【実はミシュラン3年連続獲得の実力派!】

まずはスープをひと口。

花椒の華やかな香りと辛さがふわりと広がり、口の中がピリピリ痺れます。それに負けていないのが、スープからあふれ出る旨味! コクがあって、飲み進めるたびに「もっともっと!」と体の奥から求めたくなります。

この香り、旨味、辛味が複雑に入り混じった味わいこそ、タムジャイサイゴーの醍醐味。ミシュラン(ビブグルマン)を3年連続獲得というのも納得です。

そして、スープに絡む米麺もうんまーい!!

細くてつるつるしている米線は、スープとともにするりと入っていきます。

日本でいうと冷や麦に近い食感に感じましたが、お米から作られているだけあり、他にはない独特の軽やかさ、もちもち感を楽しめます。

麺の量は多めです。けっして少食ではない私でもかなりの満腹感。「食べた~~~!!」という満ち足りた気持ちになれたのも良かったです。

【まとめ:これは何度も通いたくなるわ~!】

今回は麻辣スープ(610円)に、牛肉(190円)とパクチー(150円)のトッピングでお会計は計950円。

マーラーにパクチーの組み合わせはテッパンのおいしさでしたが、次はスープもトッピングも違う種類を頼んでみたい! 辛さもさらに上のレベルを試してみたい!

……なんて、何度も通いたくなる楽しさがあるのもタムジャイサイゴーの大きな魅力ですね!

私が注文した2小辣でもむせるほどの辛さだったので、もっと激辛気分を味わいたいときは2小辣以上がおすすめ。初心者さんは、初回は基本の辛さとなる5小辣で様子を見てみるのがよいかもしれません。

皆さんもぜひ自身の好みのスープや辛さ、トッピングを見つけてみてください♪

現在、新宿中央通り店のほか、吉祥寺店、恵比寿店が営業中。今後のさらなる店舗展開にも期待です!

タムジャイサイゴー「麻辣スープ 2小辣」
激辛度 ★★★★★

※小辣以上は2小辣を食べたことがある人のみ注文できます。
※サンラーは辛さを選べません。5小辣程度の辛さになります。
※トッピングは1品以上ご注文ください。

★Pouchでは辛い料理や商品の情報を募集中です!

「こんな辛いものがあるよ!」といった情報をお持ちの方は、タイトルに「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」とお名前を明記してお送りください! みんなで一緒にいい汗かきましょ♪

参考リンク:譚仔三哥
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch

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