春の陽気はどこへやら、雨がふったり止んだり不安定な天気。1日中じめじめじっとりしてると気持ちもついつい、ふさぎがち↓↓↓
そんなときはふわふわ甘〜いわたあめを使った「わたあめコーヒー」でコーヒーに雲を発生させてみて!
無印良品公式アレンジレシピ「わたあめコーヒー」を試してみたら、いつものコーヒーブレイクがちょっとだけわくわくしちゃったよ♡
【材料2つ!すぐできるよ】
「わたあめコーヒー」に必要なものはズバリ、 “わたあめ”と“コーヒー”!
コーヒーはお好みのものを、そしてわたあめはスーパーなどで売られているものでもかまいませんが、香料が加えられていない無印良品の「わた菓子」 はカラメルの香ばしい風味が存分に楽しめるので、個人的にすっごくおすすめです。
まずは温かいコーヒーを用意します。
コーヒーが冷めないうちに、手や竹串などを使ってわたあめをほぐして雲のような形にします。
コーヒーカップの上にまるで雲がかかったかのような立体的な形をイメージするとかわゆいです。
わたあめをほぐしてからコーヒーを用意すると、わたあめが溶けてしまって形が崩れてしまうので、コーヒーを飲む直前にわたあめの袋を開封するとスムーズです。
【いつもよりかわいいコーヒーできました◎】
いつものコーヒーにわたあめをのせただけなのに、マイカップの上に雲かかってるみたいでかわいい〜♪
温かいコーヒーだと蒸気で少しずつ溶けていきます。わたあめっていつも溶けないうちに急いで食べてたけど、あえて溶けていくのを楽しむって今までしたことなかったなあ。
「わたあめコーヒー」は砂糖の代わりに水飴を入れたみたいなすっきりキレのある甘さに。無印の「わた菓子」だと1袋で2杯分くらいの分量でした。
クラウド状のわたあめを長持ちさせるコツは、スプーンなどをつっかえ棒代わりにしてコーヒーから少し距離をとること。今回私が使用したカップのように、飲み口が広くなっているタイプのカップだとフチにうまくひっかけることができました。
【コーヒーに触れちゃうと一瞬で消える】
しかし少しでもわたあめがコーヒーに触れてしまうと、無慈悲なほど一瞬でコーヒーブレイクが終了してしまいます。
テーブルに溶けたわたあめがこぼれまくってしまいましたが、これはこれでいいのだ。
フチに残ったわたあめは飲むたびにコーヒーをほんのり甘くしてくれるのです。グラスの周りに塩がついてるカクテルの如く、ちょっぴりお上品ではないけれど舐めるようにちびちび楽しめちゃいます。
わたあめは液体に触れさえすれば溶けるので、アイスコーヒーでつくってみてもオッケー♪ 普段あわただしい日々を過ごしている人でも、このわたあめが溶ける時間ぐらい、立ち止まってぼーっとするのもありなのだよっ。
参考リンク:無印良品
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch