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「味ぽん」はおしゃれに着る時代。 オシャレでクセ強めなTシャツ3種類がビームスによって爆誕☆

2022年5月30日

「BEAMS(ビームス)」のTシャツ専門レーベルにしてアートプロジェクトでもある「BEAMS T」からスタイリッシュな新商品が登場。オシャレなフォントでデザインされた「CSSS」のロゴが印象的ですが……

実はコレ、ミツカンの商品「味ぽん(Citrus Seasoned Soy Sauce)」のそれぞれの頭文字をとったもの! BEAMS T × 味ぽんの公式コラボ商品なのです!

味ぽんからファッションアイテムが発売されるのは今回が初めて。超絶クールなデザインもさることながら、Tシャツにまつわる詳細なストーリーまで用意されていて、チェックせずにはいられません~っ。

【イマドキな色使いにきゅん】

味ぽんをテーマにした前代未聞のTシャツシリーズ「TACOMA FUJI RECORDS THE ART OF CSSS / 橙藝術」(各税込み 6600円)。

味ぽんが実施している取り組み「しあわせ、ぽん!」の一環として、当たり前で見失いがちな “半径1mのしあわせ” にアートの力で光を当てる「味ぽんアートプロジェクト」を発足。味ぽんをアートで再解釈したデザイン全6種類を展開します。

デザイン制作を担当したのは、Tシャツレーベル「TACOMA FUJI RECORDS」が推薦する3名のアーティスト。三者三様ながら、流行りのY2Kを思わせるカラーリングが可愛くて、イマドキって感じ!

【よく見るとクセがすごい】

まず注目したいのは「ACOMA FUJI RECORDS / CSSS live in Bangkok T-shirt」。「CSSS」ロゴ&タイ語をベースにした独特なフォントに目を奪われます。

このTシャツをデザインしたのは、名古屋・浄心でタイカレー食堂「ヤンガオ」を営むアーティスト・MOOLA(ムラ)さん。タイに在住していたこともあり、タイをテーマにしたアイテムを数多く手がけているらしく、デザインにも納得!

そのほかのTシャツも、ハイセンスながらクセ強め

デザイナー:オルタナティヴ植物雑貨店TUMBLEWEED店主兼デザイナー・井本幸太郎さん
→穀物、大豆、野菜、果物などをデザイン&農作物の豊作をイメージした「TACOMA FUJI RECORDS / Harvest for CSSS T-shirt」

デザイナー:ハンバーガー&アートショップ「KAKUOZAN LARDER」オーナー・丹羽洋己さん
→お正月を連想させるデザイン × タレにつけて食べるカルチャーの作法をイメージした造語を配した「TACOMA FUJI RECORDS / CSSS is LIQUID MANNER T-shirt」

ご覧のとおり、デザイナーの個性が出まくっております!

【ストーリーまであるんかい】

もうひとつ注目したいのは “ストーリー”

公式サイトには、今回のTシャツに関して「伝説的シンガー・ソング・ライターが日本でのシークレットライブ時に発売したTシャツを復刻したもの」といったことが書かれていますが、すべてフィクション

今回のプロジェクトに関わっている「TACOMA FUJI RECORDS」が “存在しないミュージシャン” をテーマにしたアートワークを多く手がけていることが所以なのでしょうが、それにしても面白すぎる!!!

「TACOMA FUJI RECORDS THE ART OF CSSS / 橙藝術」は2022年5月30日からビームスT 原宿、ビームスTを取り扱うビームス店舗、TACOMA FUJI RECORDS商品取扱店舗、BEAMS公式オンラインショップ、TACOMA FUJI RECORDS 公式オンラインショップにて順次発売。

味ぽんをオシャレにまといたくなっちゃいますよ☆

参照元:BEAMSプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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