忙しい日の朝ごはんやおやつに便利なケロッグ「コーンフロスティ」。
牛乳かけたてでバリバリ食感も楽しいし、しばらく浸してふにゃふにゃなのもまたいいのよね。ほんのり甘く染まる牛乳も最高ダヨネ!
ってな感じにそのまま食べても十分美味しいのですが、実はひと手間加えてフレンチトースト化してみたら、これまた新しいタイプのフレンチトーストが爆誕しちゃったよっ。
【コーンフロスティのフレンチトースト】
コーンフロスティをフレンチトースト化するのに必要なのはたまご、牛乳、バター、粉砂糖、メープルシロップ、お好みのフルーツ、そしてコーンフロスティ。
わざわざ工場でフレーク状にしたのに、ふたたび1つのかたまりにしてしまうというなかなか背徳感のある錬金方法でつくっていきます。ふふふ。
まずたまごと牛乳をよく混ぜ合わせた液に、コーンフロスティを加えてふやかしておきます。
20分ほどおいて、液が見えなくなったらOK。
ケロッグ公式レシピによれば、コーンフロスティは50gで2枚分のフレンチトーストができるそうな。だいたい1枚がお玉1杯分くらいの分量です。
それでは、バターを敷いたフライパンで両面じゅじゅっと焼き上げていきましょう。
【見た目はまるでお好み焼き!?】
フレンチトーストというよりも、ホットケーキやお好み焼きをつくった感覚で出来上がりました。いい感じに焦げ目がついていて美味しそう♪
粉砂糖とメープルシロップといちごを配置してみたら、すっかりフレンチトーストっぽくなりました。演出って大事ね!
真ん中は牛乳とたまご液を吸い込んでやわらか〜いフレンチトーストのよう。フチの部分は少しだけコーンフレークの名残を感じるカリッとした食感。外側と内側で食感が違って新感覚です。
【味は変わらず「コーンフロスティ」】
ただし、味はびっくりしちゃうほど「コーンフロスティ」のまんま!
見た目はきちんとフレンチトースト化に成功しているのに、変身後もなおがっつりコーンフレーク感が残るって、なんだかとっても面白い感じに仕上がってたよ。
「コーンフロスティ」はフレンチトーストにしても「コーンフロスティ」好きを裏切らないほど「コーンフロスティ」だったのでした。気に入ってしまったのでまたつくってみよ〜っと!
参考リンク:ケロッグ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch