東京・竹芝にあるホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」では、不定期で名画をモチーフにしたアフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」を開催中。
第6弾となる今回のテーマはヨハネス・フェルメールの代表作『真珠の耳飾りの少女』。本作の印象的なシルエットを再現したケーキをはじめ、作品世界を深掘りできるスイーツ&セイボリーを堪能できます。
本企画に『真珠の耳飾りの少女』が登場するのは2回目。前回よりもパワーアップしたその全貌をさっそくチェックしていきましょう☆
【あのケーキにまた会える!】
芸術家のアトリエがコンセプトの16F バー&ラウンジ・ウィスクにて開催される、新アフタヌーン・エキシビジョン「パール」。
昨年春に開催されたアフタヌーンティーを “再展示” 。前回大好評だった「ケーキ」は、名画の再現度はそのまま、バリエーション豊かな食感へとレベルアップしました。
さらには、フェルメールの生きた17世紀のオランダをイメージした「8種のスイーツ&セイボリー」や、ペアリングを楽しめる「モクテル」全2種類もプラスされました。
「ケーキ」には、ヨーロッパの夏の定番ドリンク、エルダーフラワー・コーディアルをイメージしたモクテル。「8種のスイーツ&セイボリー」には、オランダの名産のリンゴ × ハイビスカスティーを組み合わせたモクテルがオススメということです♪
【オランダ旅行気分も味わえちゃうよ】
美術館に並ぶアート作品のような盛り付けの「8種のスイーツ&セイボリー」には、画家・フェルメールをイメージしたアーティスティックなメニューが勢ぞろい!
『真珠の耳飾りの少女』でも使用したラピスラズリ由来の “ウルトラマリン色” をゼリーに仕上げた「パート・ド・フリュイ」。フェルメールの代表作『牛乳を注ぐ女』に描かれる食材をイメージした「パンプディング」。同じくフェルメール作『紳士とワインを飲む女』から着想を得た「ワインゼリーシャーベット」……。
いずれも背景に物語が浮かんでくるメニューばかりで、作品世界にどっぷり浸れます。
そのいっぽうで、オランダをフィーチャーしたメニューも豊富にラインナップ。
オランダ発祥とされるパンにジューシーな自家製粗挽きハンバーグやチェダーチーズをサンドした「タイガーブレッドバーガー」をはじめ、オランダ料理としておなじみの「セモリナプディング」「スペキュラース・サレ」「パンネクーケン」「タルトプルーン」がずらりと並びます。
【予約受付中だよ~!】
新アフタヌーン・エキシビジョン「パール」は1日15食限定!
料金は税・サービス料込みで5350円。2022年7月1日から10月31日までの平日14時および15時から提供を開始します。
予約は公式サイトより受付中。アートを鑑賞するかのごとく、ひとつひとつの料理を堪能してみて♪
参照元:メズム東京、オートグラフ コレクション、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch