独特の世界観で多くの人を魅了するフランス人アーティスト、ナタリー・レテのイラストを使った浴衣(ゆかた)や帯が登場します!
動物や魚、植物などが色彩豊かに描かれていて、まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのよう……♡ 夏のお出かけが待ち遠しくなること請け合いです♪
【森の動物が描かれた浴衣】
子どものころの思い出や空想からインスピレーションを得て、ユーモラスでハッピーな絵本やテキスタイルなどを制作しているナタリー・レテ。今回のコレクションにもそんな世界観がギュッと詰まっています。
「動物たちのゆかた」(大人 6万3800円、子ども 3万8500円)は涼し気な水色の生地に、バンビやリスなど森の動物たちが描かれたデザイン。
花火やひまわりといった浴衣定番のモチーフをあえて使わず、お散歩の途中で見えた風景がイメージをしているのがナタリー・レテならでは。キノコなどのモチーフもあり、秋まで楽しめそうです!
【海の世界が描かれた浴衣】
「お魚たちのゆかた」(7万8100円)はスカラップになった袖と裾が目を引く1着。
さわやかな白地にゆらゆら泳ぐお魚やクラゲ、海藻などが描かれています。1匹ずつ異なるお魚たちは、色や模様をじっくりと眺めたくなる美しさ。
襟や裾にあしらわれた水玉は、水中の水の泡をイメージしているそう。全体をパッと引き立てるとともに、大人っぽさと可愛らしさを加えています。
【表裏で異なるデザインの帯】
「いぬとねこの半巾帯」(2万2000円)は表と裏で異なるデザイン。
表面にはタイプの違ういぬとねこが交互に出てくるデザイン。どこか招き猫を思わせるような和のテイストが感じられますね!
裏面は落ち着いた赤色にウサギとスワンが小さく描かれたデザイン。両面でガラリとテイストが異なるので、さまざまな着方を楽しめそう!
【羽織や帯留もラインナップ!】
このほか、「フラワーガーデン羽織」(6万6000円)や「七宝焼き帯留」(8800円)、「風呂敷」(7700円)などがラインナップ。アイテムごとにデザインは異なりますが、どれを合わせて身につけても違和感なし。これもナタリー・レテのマジックといえそうです。
商品は2022年6月17日より全国の「KIMONO by NADESHIKO」店舗および「やまとオンラインストア」で数量限定での販売。今年はナタリー・レテの世界観を「着て」楽しんでみては?
※本文中の価格はすべて税込みです。
※「動物たちのゆかた」子どもサイズは100・120cmのツーサイズです
参照元:プレスリリース、やまとオンラインストア
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch