皆さま、お酒は好きですか? 私は最近、ようやく楽しめるようになってきた “お酒初心者” です!
カクテルやサワー、ビールは気軽に楽しめるのですが、日本酒は通好みのイメージがあって、正直どこかとっつきにくい印象が……。
ところが、永井酒造から登場している「水芭蕉アーティストシリーズ」は、日本酒を飲み慣れていない女性にもオススメのお酒なんだそう。
編集部に送っていただいたので、日本酒初心者として試飲させていただきました〜!
【水芭蕉のラベルも楽しめる】
「水芭蕉アーティストシリーズ」は、尾瀬の水芭蕉を守るための「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」に売上の5%を寄付する環境保全運動にも参加しているSDGsなお酒です。
ラベルデザインは、このプロジェクトに賛同している俳優・片岡鶴太郎さん。華やかで柔らかいデザインはまるでワインのようで、女性でも手に取りやすいラベルです。
では、早速3種類のお酒を飲み比べていきましょう!
【軽い飲み口のスパークリング】
「MIZUBASHO Artist Series Floral Sparkling 2022」(1320円)は、水芭蕉の可憐な白い花を連想する、フローラルスパークリング。
ひと口飲んでみると……スパークリングの泡が日本酒の硬さを和らげてくれていて、サワーやスパークリングワインにも近い印象を受けました。
白桃や林檎を連想させる香りや甘さも口当たりが良くて、これまで日本酒を飲んだことがない方でも飲みやすいと思います♡
【初心者向け日本酒】
スティル酒「MIZUBASHO Artist Series Still 2022」(1430円)は、3種類の中では1番濃厚で日本酒らしいお酒ですが、それでも一般的な日本酒の中ではかなり甘めだと思います。
ライチのような甘さで舌の上に後味が残る感覚は、気軽な食中酒にぴったり。甘めのお酒が好きな方にぴったりの1本です。
【飲みやすい!デザート酒】
「MIZUBASHO Artist Series Dessert Sake」(1100円)は、これは食後にお酒が飲みたくなったときに最適のチョイスかも!?
ジュース感覚で飲める甘さが魅力のデザート酒のためフルーティーな香りで飲みやすく、お酒初心者でもカクテル気分で楽しめそうです♡
【日本酒デビューにぴったり♪】
基本的に3本とも一般的な日本酒よりもかなり甘めです。
フルーティーさや口当たりのいい甘さが推されているので、飲み慣れていない方にとってはかなり飲みやすいはず! 反対に日本酒慣れしている方にとっては少し軽く感じるかもしれません。
そして気になるアルコール度数ですが、あくまでも日本酒なので12〜13%と高め(※ちなみにビールの平均アルコール度数は4.5〜5%!)。甘くて飲みやすいからと言って、飲み過ぎには注意してくださいね。
食事シーンに合わせて飲み比べしてみたいという方には、「MIZUBASHO Artist Series2022 3本セット」(3960円)も販売されていますよ〜!
個人的には、日本酒を楽しめるようになれば、大人としてかなりお酒を楽しめるようになるのでは……と思っています。その第一歩として、まずは飲みやすい甘口のお酒から手にとってみるのをおすすめしますっ!
※本文中の価格は全て税込みです。
参考リンク:永井酒造
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch