2022年7月1日から夏季用の販売がスタートした「青春18きっぷ」。
JR全線の普通列車(鈍行)の普通車自由席が5回(人)まで乗り放題になるきっぷで、使い方次第ではとってもリーズナブル!
名前のイメージとは違い子どもから大人まで年齢関係なしに利用できるのも魅力です。
そんな青春18きっぷを使って行く駅近・送迎ありのローカル宿を、宿泊予約サイト「STAYJAPAN」が公開していました。
夏らしい思い出づくりにひと役買ってくれそうなおすすめの宿を、ピックアップしてご紹介しますっ♪
【小樽で1泊4000円以内の宿】
北海道、JR函館本線 南小樽駅から徒歩18分の「民泊 智ちゃん家」。
旅行好きな夫婦が営む一軒家宿で、滞在中は宿に暮らす猫ちゃんとも遊べるのもうれしい♡ 1泊4000円以内という宿泊料金も魅力的♪
【秋田観光の拠点に最適な貸切宿】
秋田県のJR田沢湖線角館駅から徒歩20分の「御宿ねずねこ」は、ネズミと猫をテーマにした一棟貸し切りの宿。
大正ロマン風の建物やこだわりの家具がレトロモダンな雰囲気を醸し出しています。
角館武家屋敷のすぐそば、かくのだて温泉まで徒歩10分と観光の拠点にも最適です。
【BBQ&温泉が最高な愛媛の宿】
愛媛県のJR予土線(しまんとグリーンライン)松丸駅から徒歩1分の駅近にあるのが「BBQ城」。
この宿では、「BBQ侍」なるバーベキューのスペシャリストが皆さんをおもてなし♡ ジビエ、海鮮、地鶏など、その時期においしいものをBBQで楽しめます。
宿から徒歩30秒の場所には温泉施設もあるんですって!
【猟師が営む宮崎のグルメ宿】
宮崎県のJR日豊本線延岡駅が最寄り駅となる「なごみの家」は、猟師でもあるオーナーが営む宿。駅からの送迎サービスもあります。
ジビエを使った鍋やBBQを楽しめたり、近くの川では魚やエビ・カニを捕る体験ができたり。自然を満喫する旅を楽しみたい人にぴったりです♪
【鈍行で行くローカル旅はいかが?】
ほかにも「STAYJAPAN」では、「農泊特集」と題して古民家宿や農家民宿などを公開しています。そこから宿泊予約もできますよ!
今年の夏は、車窓から見える眺めをのんびり楽しんで、ローカルな宿でその土地ならではの魅力に触れる旅をしてみてはいかがでしょう。
夏季用の青春18きっぷは8月31日までの発売で、9月10日まで利用可能。価格は大人・子ども同額の1万2050円です。
なお、旅行先によってはオプション券の購入が必要になる場合もありますので、詳しくはJR東海の公式サイトをご確認くださいね!
参照元:プレスリリース、JR東海
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
画像:ぱくたそ