Pouch[ポーチ]

ゼラチンを使えばお店顔負けのパラパラチャーハンができるらしい!? 本当なのか実際に検証してみたよ

2022年7月21日


先日ゼリーを作ろうと思って森永「クックゼラチン」を購入したときのことです。箱の中に入っていた「ゼラ活レシピ」に驚愕の事実が記されていました。

なんと“ゼラチンを使ってチャーハンをつくるとパラパラになる”らしーのです。

ハンバーグの中に仕込んだり、小籠包つくるときに活用したりするハナシはなんとなく聞いたことがあったけど、チャーハンに使うなんて考えたこともなかったゾ!!

ということで、3回に1回くらいしかチャーハンをパラパラにできない私が実際にチャレンジしてみたよ☆

【いつもの材料+ゼラチンでOK】

「ゼラ活レシピ」を参考に、用意したのは「クックゼラチン」、チャーシュー、にんじん、長ねぎ、サラダ油、たまご、ご飯、塩こしょう、醤油、ごま油。

ゼラチン以外はいつものチャーハンの材料でよいと思います。

【ゼラチンはご飯と同時に入れるべし】

具材を切ったら、フライパンにサラダ油を入れてよく熱し、まずは溶き卵を入れます。

次に、ご飯と一緒にクックゼラチンをフライパンにドーン!! しっかり強火で炒めます。クックゼラチンは水でふやかしたりせず、そのまま入れてください☆

ご飯と卵が均一に混ざったら、残りの具材を炒めて、味付けします。最後にごま油をたら〜。さて無事に完成しましたが、チャーハンはパラパラになったのでしょうか……?

【誰がどう見てもパラパラだ】

よ〜く見てみると、お米とお米がくっつかずに理想的なパラパラ感が出ているではありませんか。

「ゼラチンが具材として鎮座している」、「なんか謎のぶよぶよがいる」などの事件が発生しないかと心配していたけれど、そんなことは一切ありませんでした。

見た目にはいつものチャーハンとまったく変わりません。

食べてみると、お米の粒がしっかり立っていて具材も心なしかジューシーに感じられるような。これがゼラチンコーティングの力……なのか!?

【ゼラチンしゅごい】

クックゼラチンのレシピには、驚きのチャーハンレシピのほかにもさまざまな裏技が記されていました。

肉や魚の下味をつける際にゼラチンをひとふりすると、下味の旨味がぎゅっと閉じ込められるとか、スープや煮込み料理とゼラチンを一緒に煮込むと、コクと旨味がアップするとか……。

ゼリーつくるだけじゃないんだね! パラパラチャーハンを噛みしめつつ、改めてゼラチンの凄さを実感したのでした。みなさんもぜひ1度、試してみてくださいね!

参考リンク:森永クックゼラチン
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了