「アイブロウパウダーよりアイブロウワックスの方が描きやすい!」
そんなウワサが今SNSの美容アカウントの間で話題になっています。そこで今回は「アイブロウワックス」を実際に使ってみて、パウダーとの違いや、使い心地をとことんレポしたいと思います!
……っていうか、「アイブロウワックス」ってなんですか!?
【アイブロウワックスとは?】
今回使ってみたのは、話題になっている「SWEETS SWEETS(スウィーツスウィーツ)」の「アイブロウワックス」。カラーは私の自眉になじみやすい「01 アッシュブラウン」を選びました。
パッケージの形はアイブロウパウダーとほぼ同じですが、テクスチャは固いクリームとでも言うのでしょうか……コンシーラーを想像していただくといいかもしれません。
「パウダーよりも油分が多くて描きにくいのでは?」と第一印象では思ったのですが、付属のブラシを使って横にスッと流せば細く、ジグザグを描くように動かせばぼかすこともできて……と、描きやすさにびっくり!!
これなら、いつものアイブロウパウダーと同じ感覚で使えそうです。
【アイブロウパウダーとの違いは?】
さっそく眉に使って、いつものアイブロウパウダーと比較してみました。今回は純粋に違いを見るために、アイブロウペンシルや眉マスカラなどのアイテムは一切使わず、自眉をなぞるように描いています。
結論から言ってしまうと、アイブロウワックスの方がパウダーよりも描きやすかったです!
というのも、
・パウダーと違って広がらないので、狙ったところにだけ色がのる
・何往復もさせなくても色づく
・毛流れが整う
というメリットがありました。心配していたベタつきもなく、ササっと眉が完成。もう単純に「スラスラと描きやすいアイブロウパウダー」感覚だったのです。なので、アイブロウパウダーだと思ったように色がのらない、なんて方にとっては描きやすいと思います。
【耐久性はある?】
そして肝心の耐久性もチェック。メイク直しなしで夜まで過ごしてみましたが、眉尻がほんの少しだけ消えているぐらいで、大きな乱れはありませんでした。
ほかの部分もぼやけたりにじんだりはしていません。あくまでも個人的な感覚ですが、普通のアイブロウパウダーよりは持ちがいいのではないかなと思います。
【結論:なかなかいいぞ!】
初めてでもとっても描きやすかったので「アイブロウワックス」はかなりのお気に入りになりました。
デメリットをあげるとすれば、色展開が2色(+数量限定1色)だけとカラーバリエーションが少ないこと。自眉に合う色がありそうか、参考リンクからぜひご確認を。
お値段も770円(税込み)とプチプラなのでアイブロウパウダーが苦手な方、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考リンク:SWEETS SWEETS
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch