自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回は、三田製麺所から期間限定販売中の激辛つけ麺2種類を食べ比べ!
2022年で12年目をむかえる夏定番の「灼熱つけ麺」と今年初登場の「黄金灼熱つけ麺」。それぞれ異なる魅力を持つ味わいに出会えました♪
【定番と新作の2種類!】
2022年で12年目となる、三田製麺所の夏季限定「灼熱つけ麺」。真っ赤な見た目がまさに灼熱度満点なつけ麺です。
いっぽうの「黄金灼熱つけ麺」は辛味と旨味の “黄金比” にこだわった新作。黄色い見た目からも「黄金」感が感じられますね。
今回は試食券をいただいたので、特別に麺並盛りに2種類のつけ汁を出してもらって食べ比べてみることに。では、さっそくいただきますっ!!
【ガツンと濃厚辛旨「灼熱つけ麺」】
まずは「灼熱つけ麺」から食べてみましょう。定番といえど、毎年マイナーチェンジを重ねているという「灼熱つけ麺」。今年は「1辛・2辛・3辛・極限」の4段階から選べるのが特徴です。その辛さの段階は、スープに加える「灼熱ラー油」と「灼熱パウダー」の量で変えているんですって。
今回、私はガッツリ辛さを楽しめそうな3辛を選んでみました。運ばれてきたスープはというと……釜茹で地獄を思わせるような灼熱の赤!!!
麺をくぐらせ口にしてみると、一瞬で火の粉のような唐辛子が口の中で弾けます。それと同時に、豚骨魚介スープの旨味とフライドガーリックの香りが食欲を刺激してきます。
激辛マニアにも容赦のない辛さだ……でも、辛さと旨さの洪水がハンパないっ!
喉ごしのよいむっちりとした太麺も手伝って、辛さで舌がしびれながらも無心で麺をすすってしまいます。
汗をかいてでも、いやむしろ汗をかきながら食したい、ガツンと爽快感も味わえる1品。激辛好きの方にはぜひ辛さレベル「3」、または「極限」を頼んでみてほしい!
1つ注意したいのが、海苔の上の唐辛子パウダーはつけ汁に必ず溶かすこと。塊で口に入ってしまうと大変なことになるのでご注意を!
【柚子香る和風「黄金灼熱つけ麺」】
続いて「黄金灼熱つけ麺」をいただきます。こちらは食べる前から柚子の香りがただよってきますよ……!
においに釣られてさっそくひと口食べてみると、辛さの中にも柚子の風味や酸味がふんわり感じられるのが印象的です。
京都で採れる黄色い唐辛子「京の黄真珠」を始めとする複数種のスパイスを使っているというだけあり、奥深い豊かな風味が感じられます。ただただパンチのある辛さで終わらないのが新鮮!
柚子と激辛の組み合わせはかなり珍しいかと思いますが、見事なバランスで和の風情ただよう1杯に仕上がっていました!
【まとめ:夏に食べたい激辛つけ麺】
「灼熱つけ麺」「黄金灼熱つけ麺」ともに価格は税込み990円(特盛は+100円)。8月末までの販売予定です。
2種類を食べ比べてみた結果、激辛をとことん追求するなら「灼熱つけ麺」、ほんのり柚子の風味も辛さも楽しみたいなら「黄金灼熱つけ麺」がおすすめですよ!
まだまだこれから夏本番。辛いつけ麺で汗をガッツリかいて、暑~い毎日を乗り切りましょっ!!
「灼熱つけ麺(辛さ3)」 激辛度 ★★★★★
「黄金灼熱つけ麺」 激辛度★★★★☆
参考リンク:三田製麺所
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch