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夏こそ掃除だ! 家事代行サービスが教えるお風呂・キッチン・押し入れなどのお掃除ポイントをチェック

2022年8月11日

夏休みの予定が決まっていない人はこの指と~まれ! 涼しいお部屋でゴロゴロするのもいいけれど、このお休みをうまく利用して大掃除するのはいかがでしょう?

梅雨が明けて気温も高い夏は、実は掃除をするのにぴったりな季節。

家事のプロである家事代行サービスが提案する “夏の掃除術” を参考に、お部屋をピッカピカにしちゃいましょ♪

【今掃除するなら「浴室」】

家事代行サービスのメリーメイドが公開した「この時期やっておきたいプロが勧める簡単夏の掃除術」によれば、夏に掃除しておきたい場所No.1は「浴室」!

梅雨終わりでカビが繁殖しやすいこと、寒い時期より今やる方が苦になりにくいことが主な理由です。

家事のプロだからこそわかる浴室の掃除ポイントは “洗剤の液ダレの跡が残らないよう浴室などの壁は「下から上」へ掃除する” こと。 せっかく掃除しても、水がふき取れ切れておらず、カビや汚れの原因になることもあるので注意が必要です。

【カビの予防&掃除方法をチェック☆】

そこで覚えておきたいのが “カビの予防&掃除方法” ! カビを予防するには、毎日のお風呂で次の4ステップを行います。

1. お湯シャワーを浴室全体にかけて汚れを落とす
2. 水シャワーで浴室の温度を下げる
3. ドアを閉めて窓を開けたり換気扇をまわしてしっかり換気
4. スクイジーや吸水クロスで水を拭きとる

それでもカビが発生した場合は、カビが生えている目地に沿ってカビ取り剤を吹きかけたあと、ティッシュなどを細くこより状にしたものを貼りつけて、その上から再度カビ取り剤を吹きかけ汚れに浸透させましょう。

【ココも掃除しとこ!】

そのほか夏に掃除しておきたい場所は次の5カ所です。プロによる掃除ポイントと合わせてチェックしていきましょう!

<キッチン・レンジフード>
・頑固な油汚れの場合、油汚れ用洗剤を吹きかけ、ラップでパックして、十分に汚れを溶かしてから落とす
・時間が経って固まってしまった油汚れは、ショップでもらうようなプラスチックカードを使ってこそげ落とす

<窓ガラス・網戸>
・窓掃除は、汚れが見えやすい曇りの日に行うのがベスト(湿度が高く汚れが落ちやすい雨の翌日がオススメ)
・網戸は、濡れたマイクロファイバークロスで両側から挟む “はさみ拭き” で掃除

<押し入れ>
・掃除と一緒に片付けも行う
・外壁に面した部分にすのこを敷く&すのこの下に防湿シートを敷いて “湿度対策” を
・時々ふすまの両側をあけて換気をする(扇風機で風を送るのも効果的)

<トイレ>
・ロータンクの中は湿気がたまりやすくカビが生えやすいので注意
・黒ズミ掃除するなら、バケツ1杯の水を勢いよく便器内に入れる→便器内の水位を下げてしっかり落とす

<フローリング>
・奥から手前の順番で掃除
・ホコリを取るなら朝イチか帰宅直後

ちなみに、キッチンやグリル周りの油汚れは熱に反応して柔らかくなるため、寒い冬よりも気温の高い夏に掃除したほうが簡単に落とせるそうですよ。

効率的に綺麗にしたい人は今がチャンス☆ これらを参考にしてみてくださいね。

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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