「フルーツポンチ」は王道の材料でつくるのも楽しいけれど、ベースの炭酸水や中に入れるフルーツなど、組み合わせを考えるのもとっても楽しい夏のデザート。
そこにハーゲンダッツのアイスクリームをのせれば……そりゃあもう考えただけで最高だっ!
そこで今回は編集部にハーゲンダッツが届いたので、「白玉入りフルーツポンチ」に挑戦してみました。実際につくってみてわかった失敗しないコツなど紹介するよ。
【好きな材料でつくってみよう】
参考にしたのは、ハーゲンダッツの公式アプリで公開されている、もっとハーゲンダッツを楽しめちゃう夏のアレンジレシピ。
ハーゲンダッツのアイスクリーム、炭酸飲料(炭酸じゃなくても)、フルーツポンチに入れたいフルーツ、白玉粉、砂糖、牛乳を用意しました。
まずは白玉からつくりましょう。
ボウルに白玉粉、砂糖を入れて混ぜ、少しずつ牛乳を加えながらひとまとめにします。同じ大きさに等分して丸めたら、熱湯で茹でて、冷水にとっておくよ。
【カラフル楽しい!レトロ白玉フルポン×ストロベリー】
それでは、カラフルなフルーツを用意してフルーツポンチ(以下、フルポン)の楽しさを表現してみましょう。
シロップ漬けのさくらんぼ、みかん、生のブルーベリーはみつ豆の豆風に。ベースの炭酸はすっきり飲みやすい「キリンレモン」、作った白玉、アイスクリームはハーゲンダッツの「ストロベリー」をチョイス。
さぁ、中身が決まったらグラスに盛り付けましょ〜!
白玉とお好きなフルーツを入れたら炭酸をそそぎます。氷を足してもOKです。
その上にアイスクリームをのせたら、もう完成。ミントがあるともっと見た目がかわいくなったかも?
【みかんやさくらんぼでぐっと昭和に】
みかんの缶詰やシロップ漬けのさくらんぼを入れると、ぐっと昭和レトロな懐かしい見た目に。
ただし室温が暑かったせいなのか、ハーゲンダッツのアイスクリームが濃厚すぎて溶けやすかったのか、キラキラかわいいフルポンを堪能しないうちに、ストロベリーアイスクリームがどんどんキリンレモンに混じり合ってしまいました……。
見栄えがちょいと残念にはなるんですが、味は格別。炭酸と混じり合ったストロベリーのハーゲンダッツはフレッシュさが際立ってすっごく合うんですけど〜! これはなかなか素敵な組み合わせを発見しました。
フルーツポンチとアイスクリームを組み合わせてみると、フロートのイメージに近いのかもしれませんね。
【甘さ控えめ♡ 無糖午後ティー桃フルポン×バニラ】
つづいてはちょっと甘さ控えめに、大人っぽいフルポンにも挑戦してみます。
白玉、白桃のシロップ漬け、輪切りレモン、ベースは「午後の紅茶 おいしい無糖」、上にはハーゲンダッツの「バニラ」。
最初につくったフルーツポンチとくらべてグッと甘さが控えめで生レモンと午後ティーのレモンのおかげですっきり爽やか系に。
紅茶の香りを堪能しながら、白桃からにじみ出るほんわかした甘み。自分の好きな香りを全部入れてみたんですが、なかなかリラックスできるアロマが爆誕しちゃって感動。
ただフルーツティーにアイスクリームのせたやつになっちゃったので、アイスティーではなくティーソーダにしたほうがフルポンっぽさを目指せたのかも。
【スクープして冷やし固めておくとよい】
また、最後にスクープでのせるハーゲンダッツは、バットなどにあらかじめスクープしておいて、冷凍庫でカチンコチンに冷やし固めておくと、ドリンクと混じり合うまでの時間をかせぐことができ、見栄えがキレイになります。
いつものアイスクリームをハーゲンダッツに変えるだけで、贅沢なフルーツポンチを楽しめちゃいました。
溶けやすさだけ気をつければ、子どもと一緒でも簡単につくれるし、材料の組み合わせ考えるのがホント楽しいので、時間に余裕がある夏休みにぜひ挑戦してみて♪
参考リンク:ハーゲンダッツ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch