おうちでアイスクリームを楽しむなら、「コーン」があると最高だと思いませんか♡
だけど、アイスクリームは常備していてもコーンって買い忘れてしまいがち。ということで今回は、おうちでワッフルコーンをつくってみた……ってのは難易度が高すぎますよね(笑)。
そんなことを考えていたら、ハーゲンダッツの公式アプリで公開中の夏をもっと楽しむアレンジレシピに素敵なアイデアを発見。それは、クレープの皮をそのまま食べられる器にする「クレープカップ」のつくり方が載っていたのです!
編集部にハーゲンダッツが届いたので、さっそく「クレープカップの欲張りパフェ」に挑戦してみましょう。
【お好みのフレーバーで】
用意したのは、
<クレープ用>
薄力粉、砂糖、溶き卵、牛乳、バター
<パフェ用>
お好みのフルーツ、お好みのハーゲンダッツのミニカップ。
【クレープつくる→オーブンで器の形に焼く】
作業工程は大まかに3ステップ。まずクレープ用の材料(薄力粉、砂糖、溶き卵、牛乳)を混ぜます。ダマができちゃったら茶こしでこしましょう。
バターをジュジュッと熱したフライパンでクレープ生地を焼いていきます。1枚あたりお玉1杯分ほどの生地を流し込んだら、フライパンを回して薄く伸ばしていくよ。
両面焼いたらクレープできました!
つづいて、オーブンを160度に予熱しておき、天板に耐熱カップを裏返して置いてセット。上からクレープ生地をかぶせて15分焼きます。
出来上がったカップはいい感じにはしっこに焼き色がついて、より一層美味しそうに♪
【器として優秀です】
ワッフルコーンのようにしっかりした固さはありませんが、冷めて器から取り外してもしっかり器の形をキープしています。
器がちょっと大きすぎたのか、やや開き気味のシャコガイを彷彿させる風貌に。
そこに、アイスクリームとフルーツをトッピングすると……おっと、これはなかなかかわいいのでは!!! と自分で作って大興奮。
アイスクリームが3つも入らなかったので、別のクレープカップには冷蔵庫にあったホイップクリームとチョコソースと合わせてみました。
【先にアイスクリームを食べるのだ】
見た目のかわいさは100点満点! ただし、もうお気づきでしょうか。先にクレープカップに食べるとアイスクリームが流れ出してしまうので、クレープカップはアイスクリームを食べ終わるまでお預けです。
でも我慢できなくてちょっとだけ端の部分をお味見。噛むと心地よいパリパリ音を感じることができました。生地に砂糖を混ぜ込んでいるので、そのまま食べてもデザートとして成立しちゃいますな。
また、ハーゲンダッツのどのフレーバーとも合わないわけがありません。少し溶けてきたアイスクリームがしみしみになるのもご愛嬌。
これは子どもだけじゃなく私みたいな大人もめっちゃ楽しめちゃうアレンジレシピでした。
また、クレープカップは予想以上に器としての“持ち”も良さそうなので、チーズフォンデュやバーニャカウダなどのディップ系にも使えちゃいそう!
難しそうに見えますが、失敗ポイントは限りなくゼロなので、時間のある夏休みにぜひ挑戦してみて♡
参考リンク:ハーゲンダッツ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch