開けるとすでにレタスがはみ出している。食べているうちにどんどん真ん中のバンズがずれていく。油断すると手にソースがついちゃう……
そういうのも含めて、みんなが愛してやまないマクドナルドの「ビッグマック」。だけど、正直ちょっと食べにくいって思ってないっすか?
そこで今回はちょっとした裏技をご紹介。なんと普段は箱で提供されるビッグマックが、ほかのバーガーのように包み紙に変更してもらうことができるのです。
【店員さん、あっさりオーケー】
さっそく近所のマックにレッツゴー。ドライブスルーにてビッグマックを包み紙にしてほしい旨を伝えてみると……店員さんは「承知しました!」とあっさりオーケー。
「このお客さん何その無茶ぶり」的な心の声をいっさい感じさせない朗らかさでした。意外とこのリクエストって浸透してる感じ!? アタシ、つい最近知ったんだけどもっ。
……とか思う暇なくあっという間に購入。提供時間もほとんど変わりませんでしたよ。
【2種類並べてみると】
購入した通常のビッグマックと包み紙のビッグマックを並べてみました。
手に持ってみると、やっぱりほかのバーガーとは比べ物にならないズシッとした重量感。包み紙に包まれていると改めてビッグマックの “ビッグさ” に気付かされます。
普段は商品名がプリントされている包み紙が使われていますが、今回のリクエストには「MADE FOR YOU」と書かれている包み紙が使用されていました!
【上から見てもレタスはみ出てない】
通常のビッグマックでは、箱を開けるとレタスがすでにはみ出ている印象があるのですが、包み紙のビッグマックはレタスがひとつもこぼれていませんでした。
箱だとどうしてもレタスやチーズがこぼれちゃっているんだよね……。
【食べやすい&こぼれない】
また、実際に食べてみると包み紙の良さを実感しました。まず素手でなく包み紙越しでしっかりホールドして食べられるので、最後まで大きくズレませんでした。
そしてズレないから途中で中身がこぼれてこない。結果、テーブルにこぼれたのはバンズについていたゴマひと粒。服もテーブルも汚すことなくスマートに食べ終わることができました。
この方法、メリットしかないじゃない! つまり、この方法さえ知っていれば、
・車内や汚したくない場所で食べるとき
・一張羅着てるとき
・子どもが「ビッグマックに挑戦したい」と言ったとき
・初デートでも臆することなくビッグマックにかぶりつきたいとき
などなど、様々なシーンで使えるってことデス。このマックの裏技は知っておいて損はなかったよ。
参考リンク:日本マクドナルド
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch