カレーや野菜炒めを作るとき、食材を切っていくうちにどんどんスペースがなくなって、まな板が大混雑! なんてこと、ありませんか?
私も、まな板から食材がコロコロ~っと外へ転がっていってしまうと、ちょっぴりイラっとしちゃうんですよね……。
そこで気になったのが、IKEAに新登場した調理用ボウル「UPPFYLLDウップフィルド」。このアイテム、まな板のすみに置くだけで切った食材を楽に回収できるというんです。
これは調理がはかどって便利なのでは? そう思い、購入してためしてみることにしました。
【まな板のすみにさし込むだけ!】
このボウルは深緑・緑・オレンジの3色セットで、プラスチックでできています。
使い方はとっても簡単で、ボウルの口が開いている方をまな板の下にさし込むだけ。カットした食材をそのままスライドしてボウルに移動できる、ということです。
さっそく使ってみると……いつもだったら大混雑しているまな板に変化が。
常にまな板の上がすっきりするので調理がしやすいんです。
ナスだって、エリンギだって、切ったら包丁でささ~~っとスライドしてボウルにINするだけ。切るたびにお椀にうつさなくていいって、こんなに楽ちんだったのね~!
まな板の下にボウルをさし込むとなると安定感が気になるところ。しかし、ボウルの底は厚さ1mmと薄いのでまな板がガタガタすることもありませんでした!
もちろん、調理中に出た食材くずを入れるにもおすすめ。ナスのヘタとか野菜の皮などのちょっとしたゴミも、ボウルの中に入れてシャッと捨てれます。
【フライパンにもそのままIN】
調理するときだって、ボウルをまな板の下から抜いて、直接お鍋やフライパンにINすることができます。
また、調理する順番を考えて食材をボウルに入れていけば、調理がめちゃスムーズになるなぁと感じましたよ☆
【重ねて収納できるのもうれしい】
ちなみに、調理用ボウルは3つ重ねて省スペースで収納できます。
プラスチック製で割れてしまう心配もないので、ちょっとしたスペースに置けちゃうのも◎。わたしはお椀の横に縦置きしてみました♪
「UPPFYLLDウップフィルド」のお値段は、消費税込みで299円。
調理スペースが狭かったり、お手持ちのまな板がちいさい方にはまさに救世主のようなアイテム。これからわが家で大活躍してくれそうです♡
参考リンク:IKEA 「UPPFYLLDウップフィルド」
執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch