マシュマロとヨーグルト。どちらも美味しいけれど、おやつとしてはなんかひまひとつパンチが足りない〜!! ですよねっ?
そんな食いしん坊さんたちに捧げたい裏技がこちら。実はマシュマロをヨーグルトにひたして冷蔵庫でひと晩寝かせると、極上のデザートが爆誕するらしいのです。
え、ちょっ、そんな魔法みたいな話ってあります!? とっても簡単につくれるみたいなので、私も挑戦してみました!
【仕込みます】
参考にしたのは、「明治ブルガリアヨーグルト」の公式レシピ。用意するものは……
・マシュマロ
・ヨーグルト
以上!! ホントにこれだけなんすね(不安)。
さっそく仕込んでいきましょう。まずは無糖のブルガリアヨーグルトのパックを1/3ほど減らして、そこに入るだけマシュマロを詰めます。
いい感じの割合になりました。これならわざわざ計らなくても分量を覚えやすいですね。ヨーグルトの容器をそのまま再利用できるのもイイ!
マシュマロは上にのせたままではなく、しっかりヨーグルトと混ぜてから、冷蔵庫でひと晩寝かせておきましょう。おやすみなさいっ!
【なんだこれは!!!新感覚なデザートできたよ】
翌日フタをあけてみると、マシュマロが昨日よりもひとまわりふんわり膨らんでいるではありませんか。
器によそってみると、ヨーグルトとマシュマロが完全に溶け合っているわけではないんですが、普通のヨーグルトとは違うテクスチャであることがわかります。
ワクワクしながら食べてみると、やや酸味が強めのブルガリアヨーグルトの味がまろやかになっていて、すっきりとした味わいに感じました。
食感は水切りヨーグルトにも似ているけど、ふわふわのヨーグルトムースといったところでしょうか。マシュマロに水分を吸われているせいなのかな。
いっぽう、マシュマロはヨーグルトの水分を吸って、シュワシュワほんわり爽やか系に。スプーンですくっても形は崩れませんが、どこまでも柔らかい食感。これはクセになりそう〜!
マシュマロが全体に優しく甘みを加えてくれているので、ほどよい控えめな甘さを堪能できるのもGOOD。
もしもっとガッツリ甘さを足したい場合は、いちごジャムやはちみつを入れると相性が良さそうでした。
【めちゃ簡単なので作ってみて☆】
ほんのひと手間で、完成しちゃったマシュマロヨーグルトは、食後のお口直しや3時のおやつとしては美味しさも満足感も超優秀。唯一無二のお味がハマるのでぜひ試してみてほしいです♪
加糖のヨーグルトや味のついたマシュマロなど、自分だけのアレンジを楽しんでみても面白いかも! くわしいレシピは参考リンクをご確認くださいね〜!
参考リンク:明治ブルガリアヨーグルト
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch