ベストシーズンに漁獲され、塩サバやサバ缶などで親しまれている「ノルウェー産サバ」と、お寿司やサラダ、ムニエルに幅広くアレンジできる「ノルウェー産サーモン」。
ぶっちゃけ、どっちが人気なのか決めてみる!? とノルウェーシーフード総選挙が勃発中!
ノルウェーサバとノルウェーサーモンそれぞれを活用したレシピのうち「食べたい」と思ったものを選んで投票すると抽選で、ノルウェーシーフード1年分(!!!)が当たっちゃうんです。
さっそく私も参戦すべくチェックしていたら、サーモン2キロがどど~んと編集部に届いたので、今回は公式レシピのひとつ「ノルウェーサーモンを使ったタタキ」に挑戦します!
【生食用のサーモンを使います】
レシピを参考に用意した材料はこちら。
・ノルウェーサーモンフィレ(生食用)
・酒
・醤油
・白ワイン
・みりん
・セロリ
・玉ねぎ
・ピクルス
・ケーパー
・レタス
ところで、“カツオのタタキ” はおなじみですが、素人が “タタキ” ってできるの?
ふと疑問に思ったので調べてみると、“タタキ” という調理法には、
・文字通り魚を叩いて調理する「アジのタタキ」
・表面に火を入れる「カツオのタタキ」
と、2種類あるみたい。
今回挑戦するのは「カツオのタタキ」のように表面に火を入れる調理方法なので、ハンマーなどは不要ですぞ!
【タタキに初挑戦!】
沸かしたお湯にノルウェーサーモン入れて1分ほどゆでたら、氷水にさらして冷やします。
表面の水気をキッチンペーパーなどでとって、薄くスライスしたらもうタタキは完成!
ちぎったレタスの上にノルウェーサーモンのタタキをのせ、そのほかの具材をすべて混ぜた特製ダレを添えて、いただきま〜す。
【とろける食感にメロメロになっちゃうぜ☆】
「カツオのタタキ」と同様周りにだけ火が入っているのですが、おかげで内側のやわらかさをより引き立てています。
お箸で持ち上げようとするとくずれそうになりますが、いい感じに脂がのっているノルウェーサーモンは舌にのせるだけてホントとろけていく……!!!
レタスでくるんと巻いても美味しかったです。これ、ごはんにのせて漬け丼風にしても美味しそう♪
【媚ゼロの男前なタレが旨過ぎる…】
ちなみにこの特製ダレは、材料のラインナップを見てもわかるとおり甘みは「みりん」のみです。
ザクザク切った生の香味野菜、ベースは日本酒と白ワインという一切の媚のないドライな味付けになっているんですが、これがまた最高で、脂ののったノルウェーサーモンをいい感じに引き締めてくれています。
ノルウェーサーモンだけじゃなく蒸し鶏や冷奴など、とにかくなんにでも合いそうな万能なタレでした。
【お魚1年分、当てたいです!】
2022年11月30日までのノルウェーシーフード総選挙はTwitter、Instagram、応募フォームのいずれかで投票できます。詳しくは公式ページをチェックしてみてね。
いろんなものの値段が高騰しているこのご時世、ノルウェーシーフード1年分、ぜひとも当てたいものですっ(鼻息)。
参考リンク:ノルウェーシーフード総選挙、Twitter @NorwaySeafoodJP、Instagram @norwayseafoodjp
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch