「D-UP(ディーアップ)」の「エアクリームペンシル」といえば、まるでホイップクリームのような軽い描き心地の人気のペンシルアイライナー。
2022年12月9日に、この冬にしか手に入らない新色「ピンクコッパー」が限定発売されます。
編集部に届いたサンプルを使ってみたら、肌なじみがよすぎる、まさに “ちょうどいい” 血色感の万能ピンクブラウン。
毎日のアイメイクが楽しくなったアイライナーをレポートします♡
【楕円芯が優秀】
まず、「エアクリームペンシル」の特徴といえばやわらかな楕円芯。
楕円芯は角を使えば細く、全体を使えば太く……と、線の太細が調整しやすいのが嬉しいポイントです。
また、今回の限定色「ピンクコッパー」はじんわりと滲むような血色感がポイント。
ブラウン系のパールも配合&ピンクなのに肌から浮かない、パーソナルカラーを問わず使いやすい万能カラーです!
【名脇役すぎます】
そしてこの「ピンクコッパー」、ブラウンや黒ほど強くなく、かといって抜け感の出るカラーほどは淡くない。
目力はプラスしてくれるけど、目立ちはしない絶妙な色味でした。
このカラーなら、いつものアイライナーだと難しいアイラインの引き方もあっさりうまくいったのでびっくり!
試しに3パターンのアイラインを描いてみたので、ご紹介します。
<パターン1:黒目の上下>
まずは黒目を丸く大きく見せる効果があると言われている「黒目の上下」に描くアイライン。
色が強いアイライナーでこの描き方をすると、「黒目を強調してまーす!!!」感が強くなりすぎて避けていたのですが……ピンクコッパーは目立ちすぎずアイシャドウになじんでくれるのでナチュラルに仕上がりになりました。
<パターン2:目尻延長>
お次は定番の目尻1/3に描くアイライン。下まぶたのラインを目にそわせず、横に真っ直ぐ伸ばすとデカ目に見えるのですが……発色が強いアイライナーで描くと、やっぱり「目尻を延長してます!」という印象が強くなりすぎて、舞台メイクのようになりがち。
しかし、ピンクコッパーなら肌なじみがよく、目から離して描いても悪目立ちしません!
<パターン3:ガッツリ囲み目>
目力を強くしたい日に描きたくなる、ガッツリ囲み目のアイライン。でも、失敗するとかえって目が小さく見えちゃうし、なんだか古臭く見えることも……。
でも、ピンクコッパーならかなりはっきり描いてもキツく見えません。肌なじみのいいカラーのおかげで抜け感すら感じられます。
【本当にちょうどいい!】
濃いアイライナーだとやりすぎになるけど、淡いアイライナーだと物足りないというときに頼れる存在。
それでいて、しっかり強調してくれるのに、周囲になじんで悪目立ちはしない……ドラマで例えるなら、主人公(アイメイク)を陰から支えてくれる名脇役のようなコスメです。
というわけで、個人的には「ピンクコッパー」はかなりの万能カラーだと感じました。
お値段は1320円(税込み)。全国のバラエティショップ・ドラッグストア、そして公式通販サイトで販売されるので、気になった方はお早めにチェックしてみてくださいね!
参考リンク:D-UP
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch