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2022年12月の新作は “村上春樹作品” 。『辺境・近境』に『騎士団長殺し』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『1Q84』といった4作品が仲間入りを果たしました。
注目すべきは、各作品の朗読者。
なんと、永山瑛太さん、高橋一生さん、大森南朋さん、杏さん、柄本時生さんと日本を代表する名優が大集結しているんですっ。豪華すぎて鼻血が出そう〜!!
【旅行記×瑛太は良すぎるでしょ】
まずご紹介するのは、12月15日から配信をスタートした『辺境・近境』。村上春樹さんがメキシコやアメリカの辺境を旅するディープな旅行記です。
朗読を担当するのは永山瑛太さん。配信にあたり、永山さんは
「旅行記なのに、まるで小説を読んでいるような感覚になることがあり、読み手の想像力が試されているような気持ちになりました。寝る前に聞けば、夢の中で旅の続きを楽しめるかもしれませんし、家事の最中など、ちょっと現実から離れる音として聴いていただくのもよいかなと思います」
とコメント。永山さんによる、やや低めの甘い声で聴く旅行記……想像しただけで「良さ」しかないわっ!
【物語と朗読者のマッチがすごい】
12月28日からは次の2作品を配信予定。続編は2023年に順次配信をしていきます。
『騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―』
朗読者:高橋一生さん
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)』
朗読者:大森南朋さん
いやはや、どちらも素晴らしい人選! おふたりとも耳から幸せになれそうな「いい声」の持ち主であるいっぽう、演技派でもあるので、声での演技も期待しちゃいます。
【来年の配信もヤバそうです】
いつもの読書とは違う楽しみ方ができそうな “聴く読書” 。
美声ぞろいなので、いい声マニアにはたまらない配信となる予感〜! また年末年始の帰省や旅行のお供にも良さそうです。
ちなみに来年2023年には、杏さん&柄本時生さん朗読による『1Q84』の配信を予定しています。こちらも非常に楽しみですね♪
参照元:プレスリリース、Audible
執筆:田端あんじ (c)Pouch