寒い季節、おでんをよく食べる私が最近ハマっているのはおでんをアレンジすること。
気になっているのは、紀文の公式アレンジレシピにのっている「甘酒おでん」で、甘みのあるカブやジャガイモとの相性が抜群とのことなのですが……これ、寒い日に身体がポカポカになるレシピな予感がするぞ〜!
さっそく試してみたら、味変も楽しめるおでんだったのでレポします♪
【おでんの材料+甘酒を用意】
公式レシピを参考に用意した材料はこちら。
おでん汁の素、はんぺん、魚河岸あげ、ちくわ、油揚げ、かんぴょう、もち、しらたき、ジャガイモ、カブ、うずら卵水煮、かにかま、甘酒
トッピングとして「すりごま」や「黒コショウ」を入れると味変ができるとあったので、合わせて用意しました。
【お好きな具材でどうぞ】
まずは、用意した具材を食べやすい大きさにカットして下準備します。
なかなか普段のおでんに登場しないジャガイモは皮をむき2等分にカット、カブはは茎の部分を2~3cm残して切り、皮をむいて2等分にしました。
鍋におでん汁の素と水を入れて煮立たせ、はんぺん以外のすべての具材を入れて、弱火で15分ほど煮込みます。
そして、このタイミングで甘酒を投入!
汁がトロ〜ンとしてきました。
最後にはんぺんを加えて、汁をかけながらあたためたら完成です☆
食材の下ごしらえさえ終われば、あとは煮るだけなので簡単でした。
【甘酒おでんって何味?】
さっそくひと口いただいてみると……汁にコクがある!
おでんの素の塩気をきちんと残しつつ、甘酒のまろやかな甘さがちょうどよくプラスされているのです。
この甘みのあるおでん汁がカブやジャガイモの甘みをより引き出してくれるので相性がいいんですね!
【味変も試してみようっ!】
そして公式レシピで紹介されていた味変も試してみたのですが……これほんとに味がガラッと変わります!
<味変①:すりごま>
すりごまを振りかけてみると、ごまのよい香りがほわ~っと広がって、おでんがよりマイルドで風味のある味わいに。やさしい味が好きな人におすすめしたいアレンジです。
<味変②:黒コショウ>
ちょっぴり刺激的な味変を楽しみたい方には、黒コショウがおすすめ。
やはり甘酒がはいっているぶん、このおでんはいつものおでんより甘め。これが黒コショウをサッと振りかけることによって、おでん汁がピリッと引き締まるのです。なんだか大人なアレンジ〜!
【いつものおでんにプラスするだけ】
まずはそのまま、そして味変と3通りの楽しみ方ができる「甘酒おでん」は、食べすすめるうちにぽかぽか身体があたたまってきて、ほっこり癒されました。
より詳しい作り方は参考リンクから。簡単なので、ぜひつくってみてくださいね♪
参考リンク:紀文
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch