Pouch[ポーチ]

おでん🍢に飽きてきた→ 紀文の公式アレンジ「チーズおでん」に挑戦したらシメをするために作りたいレシピでした

2023年1月9日


寒い日に食べたくなるおでん。

でも、いつも同じ味だと飽きちゃうのよね……と思ったら、紀文の公式レシピ「チーズおでん」に挑戦してみませんか。

チーズ大好きだしチーズ鍋も好きだけど、チーズとおでんを組み合わせるってアリなの!? と思っていた私が「間違いない…!」と思ったので、ご紹介します!

いったいどんな味のハーモニーが生み出されるのか、見届けてください☆

【チーズにあうおでんの具材を用意】

公式レシピを参考に用意した材料はこちら。

<だし汁用>
おでん汁の素顆粒、クリームチーズ、味噌、ピザ用チーズ、あらびき黒コショウ

<具材>
焼きちくわ、はんぺん(大判)、魚河岸あげ、紀文つみれ、トマト、キャベツ、ウインナー、油揚げ、角餅、かんぴょう、ピザ用チーズ
具材としてチーズと相性が良い「トマト」と「キャベツ」を入れるなんて、普通のおでんとは違いますよね♪

【下ごしらえスタート!】

はんぺん、魚河岸あげ、焼きちくわは食べやすい大きさにカット。トマトは湯むきをし、放射状に4等分にカット。

油揚げを半分に切り、半分に切った角餅とピザ用チーズをいれ、水で戻したかんぴょうで口をとじます。うん、これぜったいおいしいと思う。

そしてだし汁用に、室温に戻したクリームチーズと味噌を混ぜ合わせておきましょう。

【クリーミーおでん♪】

鍋に水とおでん汁の素顆粒をいれ、沸騰したら弱火に。そこへ、はんぺん以外の練りものと餅チーズ入り油揚げ、ウインナーとキャベツをいれて15~20分ほど煮込みます。

次に味噌を混ぜ合わせたクリームチーズを、おでんの汁を少しずつ加えながら溶きいれていきます。

ここで一気におでん汁がクリーミーなチーズ色に!

そこへさらにトマトを加えて5分ほど煮たら、はんぺん、そしてピザ用チーズをのせ黒コショウをふり、チーズがとろけるまで煮たら完成〜☆

うーむ。なんだかすご~く “クリーミーなおでん” が出来上がりました。

【おでんとチーズの相性は?】

まずはスープを飲んでみると……いつものおでん汁の味とチーズの味を、半分ずつ平等に感じますっ。

それでいて、コクがぐっとアップしているような。

チーズたっぷりでもくどくなることはなく、濃厚かつまろやか。餅チーズ入り油揚げや、練りものやウインナーなどの具材にも、このスープの味がしっかりと染み込んでいます。

そしてもっとたくさん入れてもよかったなと思うのが、キャベツとトマト。

特にキャベツは煮込んでいくうちにやわらかくとろ~んとなり、そこにチーズが絶妙に絡みあいます。トマトの酸味も、チーズが加わることでやさしいお味に。

この濃いめのスープ、じゃがいもや大根などの野菜とも相性がよいだろうなぁと思いましたよ♪

【締めのチーズリゾットが間違いないおいしさ】

締めには、公式レシピでおすすめされていたチーズリゾットを。

残り汁にごはんを入れ、コトコト煮込むだけなので、とっても簡単~~~!

このリゾット、おでんの具材のうまみが溶けでていて、むしろこっちがメインでもいいんじゃない? と思うくらいのおいしさでした。

チーズとおでんって想像したこともない組み合わせでしたが、チーズ好きさんはもちろん、いつものおでんを味変して楽しみたいという方にぜひ試してほしいレシピでした。

参考リンク:紀文
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了