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【花粉対策】2023年は花粉がヤバい→パナソニックで正しい換気法やエアコンと空気清浄機の併用テクなど「花粉対策術」を学ぼう

2023年2月11日

じわりじわりと近づいてきている「花粉」の季節。環境省は今年2023年、関東では過去10年で最も多くスギ花粉が飛散する見通しであると発表しています。

花粉は勘弁、でもしっかりと換気はしたい……。でもどうしたらいいのかわからない!

そんな人たちのために、パナソニックが4つの花粉対策を提案。エアコン×空気清浄機の最適な設置場所も学べますよ〜!

【まずは「正しい知識」を身に着けよう】

パナソニックが、花粉に悩む20〜60代の男女550名を対象に行った「花粉対策にまつわる調査」において、花粉で悩む家族がいると回答した人は約8割にのぼります。

しかしそのいっぽうで、花粉に対して誤解をしている人も多く

「花粉はエアコンから屋内に侵入する / 屋内に入らないようエアコンの使用を控えたい」
「換気を我慢してしまう」

と回答している人が一定数いました。

パナソニックによれば、一般的にはエアコンから花粉が侵入することはないとのこと。最も多い侵入経路は「玄関」で、落ちた花粉がスリッパや靴下に付着することで、リビングに持ち込まれてしまうといいます。

また、正しい方法で換気を行えば、屋内への流入を減らすことができるのだそう。これらを踏まえて、パナソニックが提案する4つの花粉対策をチェックしましょう!

【4つの花粉対策】

<その1. 外出先から花粉を持ち込まない>

花粉が持ち込まれやすい玄関には、ハンディサイズのクリーナーや専用のブラシなどを用意しておいて、お部屋に入る前に衣類に付着した花粉を取り除きましょう。化学繊維やレザーなど、表面がツルツルした衣類は花粉が付着しにくいのでこの季節にオススメ!

<その2. 洗濯物を外に干さない>

花粉シーズンは外干しをやめて「部屋干し」に。洗濯乾燥機、衣類乾燥除湿機、浴室乾燥機はもちろん、パワフルな風で水分を飛ばす&その水分を空気と一緒に回収してくれる「エアコンの衣類乾燥モード」を利用しましょう。

<その3. 換気は「窓の開け幅を」&「レースカーテン」の合わせ技>

2019年に環境省が行った実験において、窓を開ける幅を10㎝程度にする&レースカーテンをすることで、屋内への花粉の流入をおよそ4分の1に減らせたそう。網戸を閉めるだけでも効果が期待できるといいます。

<その4. こまめに床掃除をする>

床掃除をするとき、いきなり掃除機をかけると床に溜まっていた花粉を逆に舞い上げてしまうことに。そうならないように先に水拭きをするのが重要なんですって! 水拭きに使った雑巾はしっかり洗う、もしくはすぐに捨てられるウェットタイプのシートを使うのもオススメです。

【エアコン×空気清浄機の併用も◎】

さらにパナソニックでは、もうひとつの花粉対策として「エアコンと空気清浄機の2台使い」を推奨しています。

部屋の上の方はエアコンで、下の方は空気清浄機を使うことで最適な気流が生まれて、空気清浄機を単独で使うときよりも集じん能力(※細かいちりなどを1カ所に集めること)がアップ! また、季節によって最適な配置方法も変化するといいます。

■冬場
エアコンの風向きを下に設定→空気清浄機をエアコンの反対側(対面)に置く

■夏場
エアコンの風向きを上に設定→空気清浄機をエアコンの下に置く(真下は避ける)

冬場は、高い位置から下に向かって空気をキレイにする大きな気流ができます。いっぽう夏場は、天井をつたって下に落ちる大きな気流を作ります。

エアコン×空気清浄機の併用については、部屋が広ければ広いほど効果を発揮するとのこと。私も今日からさっそく取り入れてみよっと!

参照元:プレスリリースPanasonic
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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