国語も算数も「うんこ」を通して学べることでおなじみ、小学生に圧倒的人気を誇る「うんこドリル」シリーズ。
なんと、新作のテーマは「税金」で、財務省主税局とのコラボだというのだから驚き〜〜！
うんこで税金を学ぶ時代がやってくるだなんて、全く想像していませんでした。いやちょっと待って、本当に学べるのか……？
だんだん、どんな内容なのか気になってきちゃいましたっ。
【うんこがいっぱい!!!!!】
確定申告シーズン真っただ中に爆誕した『うんこ税金ドリル（税金があるときないとき編）』。実は、2021年に発売された前作『うんこ税金ドリル』に続く財務省コラボ第2弾です。
さっそく中身をのぞいてみると……うんこねこちゃん＆うんこいぬくんがうんこ先生から「税金はどのように使われているのか」を学ぶという、うんこがゲシュタルト崩壊しそうな設定！
そのほかのキャラクターもすべて「うんこモチーフ」だし、これぞうんこドリルシリーズの真骨頂という感じがします。
【でもしっかり学べるのでご安心を】
うんこ盛りだくさんないっぽうで、さすが中身は本格派！
税金の役割がよくわからないうんこねこちゃんが、うんこ先生からの提案で「税金がない世界」を見にいく……というストーリーを通して、税金があるとき・ないときの違いを見つけ、税金の意義や役割を直感的に理解できるようになっているんです。
間違い探しやクイズなど楽しみながら学べる仕掛けもいっぱい。税金についてのさまざまな知識をより深く学べる1冊となっています。
【大人にもいいかも】
財務省の公式サイトによれば、本作は「前作から少しバージョンアップした小学校高学年向けの発展的な内容」とのこと。
日本の財政状況についても盛り込むことで、税金のあり方やその使いみちに興味を持ってもらえるよう工夫したといいます。
子どもはもちろん、大人も挑戦したくなっちゃう『うんこ税金ドリル（税金があるときないとき編）』。お金の話は難しくてよくわからない……という人は、まずはここから始めてみてもいいのかも！
財務省の公式サイトからダウンロードできるので気になる人はチェックしてみて。
参照元：プレスリリース、財務省
執筆：田端あんじ (c)Pouch