台湾の「マクドナルド(麥當勞)」には、日本にはない台湾限定のメニューがたくさん。
たとえばマックの定番「フライドポテト」に、さつまいもバージョンの新メニュー「フライドさつまいも」が登場しているというんですっ。
ポテトではなくさつまいも……しかも、台湾産のさつまいもはどうやら食感が違うらしい……!
これは気になるので、さっそく台湾在住のわたしがレポートします♪
【新メニューです】
フライドさつまいも「金黃地瓜條(ジンフアンディーグアティアオ)」は、2022年3月に登場した比較的新しいレギュラーメニュー。
使われているのは台湾産の実が黄金色の「台農57號」という品種でこれを新鮮なうちにカットして、マイナス21℃に急速冷凍。168℃の油でカラッと揚げてつくられいるんですって!
【日本のさつまいもと味がちがう?】
注文したのは「フライドさつまいも」の単品で、価格は65元(約290円)。
手に持ってみると、なんだかフライドポテトよりずっしりと重みを感じるような気もします。
太めにカットされたさつまいもは、きれいな焼き色がついていておいしそう♪
ということで、揚げたての熱々をパクっとひと口いただきますっ。おぉ……外側はサクッと音がでるくらい香ばしいのに、中はしっとりやわらかい~♡
甘さが強めで、まるで “天然スイートポテト”。さらに、繊維が少なく水分が多め、ねっとりとした食感です。
【台湾マックで試したい限定メニュー】
台湾産のさつまいものおいしさを存分に堪能できる、マクドナルドのフライドさつまいも。
セットでも単品でも購入できますが、朝マックが終わる10時半からしか注文できないのでその点はご注意を。
観光中の小腹が空いたときのスナックとするもよし、台湾限定のバーガーとセットにして味わってみるのもいいですね♪
参考リンク:マクドナルド(台湾)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch