新しい企画展「今こそ、ルーシー!」の展示をスタートした、南町田グランベリーパークにあるスヌーピーミュージアム。
展示やショップとともにぜひチェックしてほしいのが、「スヌーピーのぬいぐるみワークショップ」ですっ!
自分だけのスヌーピーを作れるだけでなく、出生証明書をもらえるなど特別感もたっぷり。普段は予約枠がすぐ埋まってしまうほど大人気なのですが、8月以降日程が増えるそうなんです……!!
今回はそんなワークショップにプレスデーで体験させていただいたので、その魅力をレポします♡
【お洋服から名入れまで選べちゃう】
ワークショップはミュージアム入り口からすぐのワークショップルームにて体験できます。
テーブルの上には綿の入っていないスヌーピーと、その中身になるたっぷりの綿、ブラシ、巾着などの道具が並びます。くたくたの状態でもかわいいスヌーピーってすごい。
まずはスヌーピーのお洋服と首輪えらびからスタート。それぞれ8色の中から好きな組み合わせを選べるなんて、さっそくテンションがあがる〜!
と同時に、お洋服の色ひとつでも印象が変わるので、マイスヌーピーらしさを決める重要ポイントでもありますっ。
悩みに悩んで、今回はピンクのTシャツに水色の首輪でキュート方面に全振りしてみました!
悩んじゃう人は事前に方向性を決めておくのがオススメです。
【くったり or しっかり?】
続いて決めるのは、中につめる綿の量。「綿が多め」だとしっかり自立したスヌーピー、「綿が少なめ」だとくったりやわらかなスヌーピーに仕上がるのです。
私は子どもに遊んでもらうことを想定して、抱きやすそうな「綿が少なめ」にしてみました。
そして、Tシャツには名前と日付が入れられるのもうれしいポイント☆
もちろん名前じゃなくてもOKなので、私は座右の銘を入れてみました。が、そのあとTシャツには「BELONG TO」(〜のもの)と記載されているためため、名前がベターだったかも……?
【綿入れスタート!】
出来上がりの方向が決まったら、実際に綿を入れていきますっ。
作業前にはぬいぐるみができるまでの解説があるほか、スタッフさんがついてくれるので、とても安心できるのも◎。
まずはお顔に綿をギュッギュッ。背中の小さな穴から少しづつ入れて、柔らかさを微調整するのですが、お顔がふっくらするだけで一気にぬいぐるみっぽさがでる〜!
次におててと足の綿を調整して、お尻にペレット(重し)をいれればスヌーピーが座れるようになりました。あとはお腹部分に綿をつめながら、好みのさわり心地を追求……!
綿のつめ具合は難しくもあり、とことんこだわれる特別感もありますよ◎
【完成! 愛着がすごいよ】
さいごにスタッフさんに背中の穴を手縫いしてもらえば……
世界にひとつのスヌーピーが完成‼︎ か、かわいいっ!! 愛おしすぎる!!
背中を縫ってもらう瞬間、「これでぬいぐるみとして命が吹き込まれるんだ」とちょっと感動に浸ってしまいました。針でお顔の調整をしてもらうなど、プロの技を真近に見られるのも楽しい〜!
縫い目を隠すブラッシングをするあたたかな気持ちは完全に我が子。
そんなスヌーピーに名前がプリントされたTシャツを着せて……首輪もつければさらにかわいさアップ。生まれてくれてありがとうスヌーピー!
【フォトスポットにも愛がある】
そして更に感動したのが、仕上げ作業のやさしさです。
まずは体に針が残っていないか、たしかめるためにスヌーピーの小屋型の金属探知機に乗せてあげて……。
さらにバスタブの上でシャワー型の送風機で細かな糸くずをバイバイ〜! と、最後までPEANUTSの世界観に包まれているのです。
そうしてお迎えするスヌーピーには日付け付きの修了証と出生証明書もいただける至れり尽くせりっぷり。もう、やさしさと愛があふれておる〜〜〜!
自分だけのぬいぐるみを作れる楽しさだけでなく、ぬいぐるみやPEANUTSへの愛を感じられるワークショップ体験でした!
【ワークショップと企画展で元気になろっ】
スヌーピーミュージアムでは、2023年7月15日より企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREが開催中。
ちょっぴりイジワル。でも自信たっぷりで、情熱的で、恋する乙女でもあるルーシーの様々な表情を見ているうちに、自然と元気や自信がわいてくる展示になっています。
自分らしくでいいじゃん!と言ってくれるような「みんなマル!」というテーマもステキ。ルーシーの知らない一面に出会えるはずっ♪
「スヌーピーのぬいぐるみワークショップ」は所要時間75分、税込6050円です。開催日程など詳細は公式サイトよりチェックしてみてくださいな!
■スヌーピーミュージアム
住所:東京都町田市鶴間3-1-4
営業時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
8月10日(木)~20日(日)営業時間延長!
10:00-20:00(最終入場は19:30)
© Peanuts Worldwide LLC
参考リンク:スヌーピーミュージアム ワークショップ
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch