Pouch[ポーチ]

【1カ月検証】ヤーマンの光美容器「レイボーテ ハイパーZERO」のメリット・デメリットは?

2023年8月20日

薄着になる季節、ムダ毛が気になる。でも予約するのが面倒だし、人に見られるのも恥ずかしいし……脱毛サロンに通うのもちょっとなぁ。そんなとき、家庭用の光美容器が選択肢にあがりますよね。でも、実際のところはどうなんでしょう。

今回ご紹介するのは、ヤーマンの光美容器「レイボーテ ハイパーZERO」

編集部でお借りできたので、1カ月半ほど実際に使ってみたからこそわかったメリット・デメリットを本音でレポするので、参考にしていただけると嬉しいです♡

【3種のアタッチメント】

まず「おっ!」と感動したのは、3種類のアタッチメントがついていること。

というのも、アタッチメントが付属している光美容器はよく見かけますが、「レイボーテ ハイパーZERO」のアタッチメントにはそれぞれちょっと珍しい特徴があるんです!

<ローラーアタッチメント>

ローラー付きで照射面積が広いのでボディにぴったり。照射モードを「ローラーモード」にすると、お肌のうえをコロコロ転がすだけで自動的に最大7発連続照射されます。忙しい人の味方になってくれそうです。

<LEDアタッチメント>

顔専用のアタッチメントで、美顔器と同じLED付きだからお手入れしながらケアもできるという贅沢な仕様なんです! ヤーマンって美顔器のイメージがあったのでこれは嬉しい。

<スポットアタッチメント>

照射面積が小さく、VIOや指など狭い面積が狭いパーツにピンポイントで照射することができます。

【実際に使ってみた】

本体は軽くて持ちやすく、アタッチメントの付け替えも簡単なので、使うのが億劫になりにくい光美容器だなと感じました。

操作方法もシンプルで、ボタンもモード選択とレベル(強さ)、照射だけ。1度使えばすぐに覚えられます。

実際に使ってみて感じたリアルなメリット・デメリットは以下の通り!

<メリット>

・ 照射口も広いので、脚など面積が広いパーツがやりやすい。

・肌センサー付きで、適正な光量を自動調整してくれるモードが選べる。
→肌の色によって設定をいちいち変えるのが面倒なときでもお任せで処理できるのでラクでした!

・思ったよりも痛みを感じない。

・使用後の冷却などが必要ない
→個人的にはこれが1番のメリットだなと思いました。家庭で光美容器を使ったあとに保冷剤などで冷却するのって地味に面倒なので、これがないだけでかなり楽でした♪

・サングラスをしなくてもいい。
→もちろん照射口を直接見るのはNGですが、普通に使用するぶんにはサングラスはいらないそうです。

<デメリット>

背中など、見えない&届かないパーツは自分では照射しづらい。

→これはどの家庭用光美容器にも共通のことかと思いますが、やっぱり背中などは手伝ってもらえる人がいたほうがいいなと思いました。

・充電式ではないので、コンセントに繋いだ状態でないと使用できない。

・防水ではない。
→お風呂で使いたい場合は「レイボーテヴィーナス ビューティープラス」など別の機種を選んだほうがいいと思います。

【使いやすい、続けやすい!】

1カ月使用してみた私は、ムダ毛が生えてくる周期が遅くなったように感じました。

些細なことではありますが、冷却が必要ない、サングラスがいらないなど、家庭用の光美容器を使うときに感じていた「小さなストレス」がないのは嬉しい!

コードをコンセントにさして電源を入れるという最低限のステップだけで使えて、継続して使いやすい仕様の光美容器だと思います。

お値段は9万9000円 (税込)としっかりしていますが、それでも

・簡単で続けやすい光美容器が欲しい
・ムダ毛ケアだけでなく、お肌ケアもしたい
・忙しくてサロン通いが続けられなくなってしまった

なんて方にはとくにおすすめしたいです。お家での光美容器ケアをスタートしてみたいと思っていた方は、まずはチェックしてみてください!

参考リンク:ヤーマンプレスリリース楽天
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了