災害はいつ何時やってくるかわからないもの。だからこそ、日ごろの備えておくことが大切です。
無印良品では、「もしものとき」だけでなく、普段から使えて災害時にも役立つアイテムを展開中。
食べ慣れている味が災害時の安心につながるという考えのもと、消費しながら備蓄する「ローリングストック」商品として、カレーなどのレトルト食品や保存期間の長い飲料などを販売してきました。
そしてこのたび、新たに「災害時にも役立つ備蓄食品」が仲間入り。なんと最長4年6カ月も備蓄できちゃうみたいですよ!
【ごはんは欠かせません!】
2023年8月23日から全国の無印良品262店舗とネットストアで販売を開始する備蓄食品。保存期間の長い白米、災害時に不足しがちな野菜を摂取できるスープ、心の安らぎにつながるようなお菓子をラインナップしています。
注目したいのは「備蓄ごはん 白米」(390円)。
炊きたてのごはんを熱風で急速乾燥させたアルファ米で、熱湯を入れると15分、水を入れると60分で、ふっくらとしたごはんが完成するといいます。
しかも、炊き立てのごはんのように、お米が立っているそう。安定した食生活を保つためにぜひともストックしておきたくなる商品です!
【ほかの商品は何があるの?】
災害時には、どうしても野菜不足になりがち。そんなときにあったら嬉しいのが「1/3日分の野菜を使ったかぼちゃスープ」、「1/3日分の野菜を使ったトマトスープ」(各350円)です。
商品名のとおり1袋で1/3日分の野菜(※生野菜換算で117g)を摂れる上、具材が豊富で食べ応えも◎。
白米と合わせていただくことで、より満足感を得られそうです。
また、災害時は不安が大きいものですが……甘いものがあれば少しはホッとできるかも。
「備蓄おやつ チョコようかん」(5本 760円)は個包装で手が汚れにくい仕様。しっとりしていて食べやすく、小さく見えても1本197kcalあるのでエネルギーの補給にもつながります。
【賞味期限にご注目】
最も気になるのは、備蓄商品の賞味期限。いったいどのくらい持つのでしょう。
未開封の状態で「備蓄ごはん 白米」は最長4年、「1/3日分の野菜を使ったスープ(2種類)」は最長2年、「備蓄おやつ チョコようかん」」に至っては最長4年6カ月もストックできるのだとか!
関東大震災から100年目を迎える今年2023年。
9月1日の防災の日を迎える前に、改めて防災アイテムを見直してみませんか。
※価格はすべて税込みです。
参照元:無印良品、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch