ユニークな商品を発売してはSNSをザワつかせるフェリシモ。このたび新たに登場するのは……驚くほどリアルな「縄文土器」!?
本物と見まがうくらいリアルですが、その正体はなんとクッションカバーなのだそうです。
縄文土器そっくりのランチバッグや、縄文土器を立体的なデザインで楽しめる靴下もなかなかのインパクト。攻めの姿勢を崩さない、フェリシモならではの商品ラインナップをチェックしていきましょう〜!
【想像以上に「リアル」です】
ご紹介するのは、土器を収蔵する「十日町市博物館」とコラボした、縄文土器をテーマにしたアイテム。フェリシモが展開する「ミュージアム部」にて、2023年8月21日からWEB販売を開始しました。
まず注目せずにはいられないのは、縄文土器にしか見えないクッションカバー「国宝火焔型土器 縄文雪炎(じょうもんゆきほむら)クッションカバー」(5500円)。手持ちのひざ掛けやバスタオルなどを中に入れて、形を整えることで、クッションになります。
モデルとなっているのは、今から約5500年前の縄文時代中期頃に、新潟県の信濃川流域で作られた国宝 火焔型土器(指定番号1)「縄文雪炎」。フェリシモプランナーの “推し土器” でもあるらしく、十日町市博物館の資料提供およびデザイン監修を経て、見事グッズ化へと至りました。
フォルムも、色も、模様も、本物そっくり。大きさもほぼ現物サイズで、お部屋に置いたときの存在感がハンパなさそう……!
【ランチバッグもすごいぞ】
同時発売された、国宝王冠型土器(指定番号15)をモチーフにした「国宝王冠型土器ランチバッグ」(3410円)も、インパクトしかありません。
網目の模様までリアルにプリントされており、佇まいは縄文土器そのもの。手に持つと、落ち着いたカラーのバッグに見えなくもないですが、カバン単品で見るとやっぱり縄文土器です。
縄文土器は、調理をする器・鍋であった可能性が高く、この点をふまえて「煮炊きしたもの=スープ」を持ち運ぶことができるランチバッグを作ることなったのだそう。いつもながら、とことんこだわってるわ〜!
【靴下やマグもあるよ〜!】
そのほか、縄文土器を靴下の柄に落とし込んだ「古の多様な装飾性を楽しむ 縄文土器ソックス」(月1足 1870円)を販売中。フェリシモプランナーおすすめの文様をもつ土器から、3種類のソックスをデザインしています。
立体的なデザインと逆U字文を楽しめる国宝 火焔型土器(指定番号1)「縄文雪炎」、中国の古代青銅器を彷彿とさせる国宝 在地系土器(指定番号39)、火焔型土器と似た雰囲気を持つ国宝 王冠型土器(指定番号17)……。さて、あなたならどれを選ぶ?
ご覧のとおり、いずれもパンチの効いた商品ですが、ソフトな印象のアイテムも。
3つ重ねることで国宝火焔型土器(指定番号1)「縄文雪炎」が完成する「国宝火焔型土器 縄文雪炎スタッキングスープマグ」(月1個 2420円)は、単体で見ると “おしゃれなマグ” にしか見えません。
ひそかに縄文土器を愛でたい人に超オススメ!
※価格はすべて税込みです。
※9月3日から順次、十日町市博物館ミュージアムショップでも発売予定です。
参照元:フェリシモ(1)(2)(3)(4)、フェリシモミュージアム部、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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