今年もやってまいりました、キッチン灼熱問題。できるだけキッチンの滞在時間減らしたいんですけど、こんな陽気はカレーが食べたくなるよね!
そんなときは、クックパーの「クッキングシート」をぜひ活用してみてください。
試しに包み蒸しでカレーを作ってみたら、素材の味がしっかり感じられるスパイシーな夏カレーが3分30秒でできちゃったよ♪
【牛肉と彩りよい野菜を使うよ】
今回挑戦してみたのは、クックパー公式レシピ「オクラとなすの和風カレー」。レシピどおり材料をそろえてみました。
■材料(1人分)
・牛こま切れ肉…50g
・酒…大さじ1
・塩…少々
・オクラ…3本
・パプリカ(赤)…1/4個(30g)
・玉ねぎ…30g
・なす…1/2個(30g)
・ カレー粉…小さじ2
・めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ3
・水…大さじ2
・ケチャップ…大さじ1
・ごはん…150g
使う野菜をチェックしてみると、夏の旬野菜で彩り豊か。しかも、どれも火の通りが早そうなものをばかりなので、この材料選びが時短を叶えてくれる秘訣なのかも。
【ソースを作る&具材をカット!】
まずカレー粉、めんつゆ、水、ケチャップを混ぜてカレーソースを作ります。牛肉は3〜4cm幅に切って、酒と塩で下味をつけておきます。野菜もそれぞれカット。
あとは、クッキングシートを30cmの正方形に切って、対角線に折って用意しておきましょう!
クッキングシートを耐熱皿に広げ、中央に野菜、お肉をのせ、ソースを回しかけます。
三角形に折ったクッキングシートの手前と奥の頂点を重ねて持ち、1.5cm幅に3、4回ほど折り込みます。
両側の三角形にあたる部分をキャンディを包むようにひねれば完成。両辺のひねり部分を上にねじり上げるようにすると液がもれにくくなりますよ。
包み蒸し成功のコツは、食材とクッキングシートを隙間なくしっかり包むこと。そして1人分の分量を守ること!デス。
【ホントにカレーができちゃった!】
あとは、電子レンジ(500W)で約3分30秒加熱したら完成。カレーって長時間煮込むものだと思っていたので、これほど短時間でできてしまうのは正直驚きです!
包みの真ん中を開いてみると、ホントにカレーができています。牛肉、なす、パプリカ、オクラなどそれぞれの野菜をチェックしてみるとしっかり火が通っていました。
【素材の味が引き立つ(スパイス強めの)カレー】
全体をかき混ぜてからごはんと一緒にいただきます!
カレールゥで作るとろみのあるカレーよりも、スプーンからさらりと流れ落ちるスープカレーに近いです。包み蒸しを開いたまま食べると、お皿も汚れないし、ごはんに混ざりすぎないのがよかったです。
逆に煮込みすぎを防げるので、それぞれの素材本来の味がキープされているという利点を実感できます。
ただ、スパイシー度はやや強めなので、子どもや辛味の苦手な人は注意です。
【パパっと作れるのに栄養◎】
レトルトカレーを温めるのと同じくらいの時間で作れちゃうのに、お肉も野菜もどっさり摂れちゃう☆
在宅ワークなどでおうちで1人でパパっと作って食べたいときにもめっちゃおすすめです。暑い夏はぜひ包み蒸しをマスターしてみて!
※調理時間はあくまでも目安です。加熱時間は様子を見ながら加減してください。
参考リンク:旭化成ホームプロダクツレシピライブラリ、楽天
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch