ラジオとカセットテープレコーダーを搭載した装置 “ラジカセ” 。今ではすっかり見かけなくなりましたが……なんとこのたび “令和版” に進化を遂げて帰ってまいりました!
カセットテープを再生できるのはもちろん、BluetoothやSDカードなどにも対応しているとのこと。
ビジュアルも “あのころのラジカセ” そのもので、ドンピシャ世代としては胸が熱くなるわ〜〜!
【こんなデザインだったよね】
株式会社ドウシシャが手がけた、1980年代に流行したラジカセを彷彿とさせる「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B3」。
1970~1980年代に若者を夢中にした「オーディオブーム」のころ、オーディオに夢中だった企画開発担当者が、当時は高額で買えなかった悔しさと憧れを思い出しながら開発した商品です。
カラーラインナップは「ブラック」と「ホワイト」の2種類。
「本体の軽量化」「コンパクト化」「生活に馴染むデザイン」をテーマに、すっきりとした佇まいに仕上げており、令和のお部屋にもしっくり馴染んでくれそうです。
【できること】
古き良きラジカセに最新機能をプラスした本商品。搭載されたスペックはこちらです。
・カセットの再生・録音
・AM / FMラジオチューナー搭載
・2ヘッドステレオ
・微妙な調整もできる「音量つまみ」と「BASS(低音域)つまみ」
・Bluetooth接続機能
・USBメモリーやSDカードに収録されたMP3音源の再生が可能
・USBメモリーやSDカードにも録音できる
カセット機能には、再生・録音時にテープの最後になると自動的に停止する「セミオートストップメカ」も採用しているといいます。
いやはやそれにしても、まさか令和に、カセットテープが聴けるだなんて思わなかった……! カセットテープならではのぬくもり、音のザラつきが、恋しくなってしまいます。
【災害時にも使えるよ!】
ドンピシャ世代には懐かしく、若い世代には新鮮な本商品。
クラウドファンディングサイトMakuakeにて、税込み8960円から販売中です。プロジェクト終了日の2023年9月18日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。
ちなみに、本商品は乾電池でも動作します。
単1形乾電池4本あれば、電源のない場所でも使えるため、キャンプや災害時にも役立つはず。普段の生活からいざというときまで、幅広く使えるアイテムです!
参照元:Makuake、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch