東京都練馬区のとしまえん跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。
施設内にある「バックロットカフェ」にて、ハリー・ポッターの世界観をより没入できるアフタヌーンティーがスタートしました。
作品に登場するストーリーに着想を得たメニューが続々登場。ハリーたちを苦しめた悪名高きアノ人をイメージしたスイーツもありますよ……!
【アンブリッジ教授の書斎でいただけます】
ホグワーツの4寮をイメージした本格的なプレート料理を楽しめるバックロットカフェ。
2023年9月14日からは新メニュー「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」をバックロットカフェの中央に設けられた専用席で楽しめます。
アンブリッジ教授の書斎さながら、ピンク色で統一された空間も、アフタヌーンティーの魅力のひとつといえましょう。
壁をよ〜く見ると……「動く猫の肖像画が描かれたお皿」を発見! 続いて天井を見上げると、なんとアンブリッジ教授そっくりの人形がくるくると回っているではありませんか。
さらには、「食」にまつわるホグワーツの教育令まで掲げられており、いたるところにアンブリッジ教授の影を感じます……。
【スイーツもすごいよ!】
目玉となるスイーツには、金のスニッチをモチーフにした「金のスニッチシュー」をはじめ、ハリー・ポッターにゆかりのある「糖蜜パイ」や「ニワトコの花とレモンのムース」などをセレクト。
アンブリッジ教授が最も愛する動物・猫を取り入れた「子猫のレアチーズモンブラン」や、『不死鳥の騎士団』で彼女がハリーに罰則を与えたシーンに登場する「I must not tell lies(僕はウソをついてはいけない)」が書かれた「罰則ブラウニー」も登場します。
英国式アフタヌーンティーでは欠かせないスコーンはもちろん、サンドウィッチやスープといったセイボリーも! 変色呪文「コロバーリア」のお茶を楽しめちゃうんです。
【おひとりさまもOKです!】
ハリーやダンブルドアと対立していたアンブリッジ教授。冷酷かつサディスティックな半純血の魔女で、ホグワーツの教師や魔法省の人間として登場します。
「ピンク色のカーディガンを羽織った嫌味な先生」といえば、ピンとくるのではないでしょうか。
実は私の苦手なキャラクターなのですが(笑)、彼女をフィーチャーしたアフタヌーンティーというのはかなり攻めていますよね!
「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」の料金は1人税込み6500円(※6歳以上から料金が発生)。おひとりさまから注文できるので、じっくりと作品の世界観に没入したいときにもオススメです♪
※事前予約はできません。
※数量限定のメニューです。
参照元:ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch