子どものころに誰もが夢見たであろう、ドラえもんのひみつ道具。私は、何でも暗記できちゃう「アンキパン」に憧れを抱いていました。
見た目はいたって普通の食パンですが、ノートなどを転写して食べるとあら不思議! 写した内容を丸暗記できちゃう、夢のようなひみつ道具です。
ところで……「アンキパン」って英語でなんていうとおもう?
【ひみつ道具を英語で何ていうでしょうクイズ】
それではここからはクイズです!次の4つのひみつ道具を英語にしてみてください。
・アンキパン
・タケコプター
・重力ペンキ
・とりよせバッグ
さて皆さん、答えは出せたでしょうか……! 続いて正解を発表していきますよっ。
【答え合わせです】
それではさっそくまいりましょう。正解はこちらです。
アンキパン→Memory Bread
タケコプター→hopter
重力ペンキ→Gravity Paint
とりよせバッグ→Bring-It-Bag
どらえもんのひみつ道具の中でも、とりわけ知名度が高い「タケコプター」。
ひょっとしたら、「bamboo(バンブー / 竹)-copter」と推測した人もいるかもしれませんが、英語名は「hop(乗り物にとび乗る)」と「helicopter(ヘリコプター)」の省略形を組み合わせた造語なのだとか!
【ドラえもんで英語を学ぼう!】
より詳しい解説は、2023年9月13日発売の書籍『ドラえもんどこでも英語』(小学館 税込み1100円)に収録されています。
ネイティブスピーカー向けの英語版(北米版)に基づく英語学習教材で、右ページに英語入りの漫画、左ページで解説する形式で、1話まるごと掲載。
「未来の国からはるばると」をはじめ、厳選された9つのお話を通して、日常よく使う表現や注目したい語句のセリフを学べるそうです。
学校では学ばないけれど会話にはよく登場する英語も多く取り上げているみたい。ドラえもんが好きな人はもちろん、英語を学びたいな〜と思っている方もぜひチェックしてみて!
©藤子プロ・小学館
参照元:小学館、楽天、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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