季節の変わり目や乾燥で、お肌がピリピリしがちなわたし。マスクのこすれで頬が赤くなったり、クレンジングや化粧水が染みたり……ということがあります。
先日、編集部あてにユースキン製薬の製品をさまざま送っていただいたのですが、その中になんと “フェイスマスク” を発見!
ユースキン製薬の製品にフェイスマスクがあるなんて知らなかった……! 公式動画で紹介されている貼り方で使ってみました。
【敏感肌向け「シソラ フェイスマスク」】
今回使ったのは「シソラ フェイスマスク」。ユースキン製薬の中でも、肌のバリア機能が低下した敏感肌向けのラインである「ユースキン シソラ」シリーズのアイテムのひとつです。
しその葉エキスをはじめとする成分が、うるおいを与えつつ肌のバリア機能をサポートしてくれるそう。シートの素材も天然由来で不純物が少ないものを採用しているんですって。
【動画を見ながら使ってみよう!】
今回はこちらを、ユースキン製薬公式YouTubeチャンネルの動画「ユースキン シソラ フェイスマスクの使い方」に沿って使用してみます。
さっそくシートを取り出してみると、トゥルットゥルで美容液がヒッタヒタ。
動画によると「角から広げる」ということなのですが、この角がたたまれている状態だと少しわかりにくかったかも?
破れないように気をつけつつ広げてみると、目と口に穴が空いていて鼻の部分に切れ込みが入った、わりと一般的なシートマスクの形状でした。
目の位置をあわせてまずはおでこから。こめかみに密着させ、鼻周りが浮かないように……。
動画を見ながら貼っていくと、たしかにめちゃくちゃ貼りやすい!
パックをするときっていつもなんとなく貼っていたのですが、小鼻の周辺が浮いたり、口まわりが変に余ったり、目の位置がズレたりと、しっくりこないことも。
でもまあそんなもんだろう、なんて思っていたけれど、丁寧にポイントを押さえるだけでこんなにきちんと貼れるんだと地味に感動です。
さらに、全顔に貼ってみて気づいたシートの心地よさにもびっくり。
薄いけれどしっかりと保水感があり、まるで自分の肌の層ができたかのようにピターッと密着してくれています。
シートの素材によって少し肌当たりが悪く感じるフェイスマスクもありますが、こちらはそういった違和感がなくつけ心地が抜群でした。
【10分でうるもち肌】
放置時間は約10分ということで、一般的なフェイスマスクと比べると少し長め。でも刺激や乾燥を感じることは一切なかったです。
はがしてみると、シートの下からうるうる&もっちもちの肌がコンニチハ!
指で押すと、ほっぺにつやんと光の輪が。保湿された感がハンパないです。
シートをはがしたあと、残った美容液を顔や首筋に手で押し込むようになじませていくのですが、しっかりうるおっているのにベタつきが少なかったのも驚きでした。
また袋に余った美容液は、好きな部位に塗ってくださいとのこと。
えー、うっかり手のひらからダバァするほどたっぷりと残っているので、ぜひ乾燥の気になる箇所に塗り込んでください。
【肌に刺激の少ないアイテムを求める人に!】
本当に肌への刺激や負担が少なかった「シソラ フェイスマスク」。もちろん使用感に個人差はあると思いますが、わたしはこれならお肌のゆらぎやすい時期にも安心して使えるな、と思いました。
いっぽう、使ってみて少し気になった点も正直にお伝えしておきます。それはこれひとつでスキンケアが完了するほどガッツリした保湿アイテムではないかも、ということ。
フェイスマスク使用後、そのままスキンケア効果もある下地を使って過ごしていたところ、数時間経過したころに少し乾燥を感じました。普段、スキンケアの最後にクリームを使うので、それを省いた影響だと思います。
なんとなくしっかり保湿された感があったので大丈夫かなと思ったのですが、パッケージにもある通り、乳液やクリームを重ねづけするのが良さそうです。わたしの場合はこれひとつでは済ませてはダメだった、という感じ。
なので個人的には夜のお風呂上がりなど、1日の肌の疲れを回復したいときに使いたいです。
「シソラ フェイスマスク」は個包装5枚入りで1320円(税込み)。ちょっと肌が乾燥してるな、敏感になっているなというときに、じっくり癒やしてくれるパックを求めているなら、ぜひ使ってみてくださいね。
【シソラのアイテムを試すチャンス!】
なおユースキン製薬では2023年9月21日から10月27日まで「敏感肌まもろうプロジェクト」を開催中。
シソラ保湿ローション・保湿クリーム・フェイスマスクのお試しセットが1万名様に当たるプレゼント企画も。
詳しくは公式サイトをご確認くださいね。
参考リンク:ユースキン シソラ、敏感肌まもろうプロジェクト、YouTube、楽天
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch