自然災害に遭い、しばらく避難所で過ごさなければいけないーーー。そうした事態に陥ったとき、女性ならではの困りごとも発生します。
たとえば、着替えのときプライバシーが守れない、防犯面が心配、生理用品が足りない……。
そんな “もしもの事態” のときに不安をまるっと解消してくれるかもしれない、女性向けの防災セットがフェリシモから登場しました。
【女性は避難生活で体調を崩しやすい】
内閣府男女共同参画府の調査によると、防災担当部署に女性スタッフを配置している自治体は全体のわずか4割。
男性スタッフには想像できないことも多く、トイレを我慢してぼうこう炎になったり、ストレスで生理周期が乱れたりするケースも……。避難生活で体調を崩すのは圧倒的に女性が多いとされています。
そうした背景から生まれた「どんなときでも私らしく過ごすための7つの魔法の会」。
機能性はもちろん、「ふわふわの手ざわり」「なごやかな気持ちになれる香り」「心を落ち着かせる色」など、五感に働きかけるものをとりそろえているほか、会話の糸口になりそうな可愛いデザインに仕上げたといいます。
【7つのアイテムをご紹介】
フェリシモが展開する防災シリーズ「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも」の新作として、2023年9月から販売をスタートしています。
普段から使える7つの魔法道具のラインナップはこちら!
①がばっと開くガジェット魔法バッグ
10個のポケットがあるバッグ。がばっとジッパーで全開るから中身をひと目で確認できるし、肩掛けすれば移動中は両手フリーになれます。
②すっぽり隠れるお着替えポンチョ
不特定多数が出入りする避難所で視界を遮りたいときに使えるポンチョ。さっと被るだけでOKで、防寒アイテムとしても◎。
③お守りブザー&必需品をさっとまとめるお助け収納
「ふくろう=不苦労」をモチーフにしたLEDライト付きの防犯ブザー。チェーンを引っ張るだけで音が鳴ります。また、衣類を入れた袋の上にゆっくり座るだけで約2秒で圧縮できる収納袋&両開きのサプリケースも。
④癒やしの魔法セット
心を癒やすグッズを入れるポーチ、匂いを和らげるリネンスプレー、落ち着きたいときに飲めるカモミールティー、ステンレスボトルの4点セットです。
⑤目と耳を休めてリフレッシュセット
人が気になって眠れない。そんな事態には、耳栓、アイマスク、指圧ボールのセット。ケースのファスナーを開けるとアイマスクに早変わり&後頭部を支えるクッションとの一体型です。
⑥ふわもこほっこりあったかセット
避難所に空調があるとは限りません。体を温める着圧ソックス1組、腹巻き1枚で寒さ対策を。
⑦物資不足&気になりポイントを解決セット
避けては通れない生理の問題。いつでもナプキンを処理できるジッパーバッグ7枚、ふつうの日用のナプキンが約40個入るサニタリーポーチは備えておきたいもの。デリケートゾーンを拭けるフェミニンシートはトイレに流すこともできます。
「どんなときでも私らしく過ごすための7つの魔法の会」を購入すると、毎月1回、7種類の中から1セットずつ届きます。
なんと、特別なおまけも付いてくるんですって!
お値段は月々3187円ですが、今なら特別価格の月々2197円。しかも、そのうち30円は「もしもしも防災基金」として運用されされます。
この機会に、ぜひ災害時の備えを見直してみませんか。
※価格はすべて税込みです。
参照元:フェリシモ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch