皆さんは、ミシュランにも掲載された中華そば屋「銀座 八五」をご存知でしょうか?
フレンチのシェフからラーメン業界に飛び込んだ(!)という店主がフレンチの道を長年歩んできた人ならではのこだわりが垣間見れるラーメンを味わえるのですが、この度、予約ができるようになったんです!
【どんなお店?】
「銀座 八五」の店主・松村康史さんは、京都全日空ホテル(現 ANAクラウンプラザホテル京都)にて総料理長を務めた、フレンチの名匠。
36年間続いたフレンチ人生から心機一転、2015年3月に1号店「中華そば勝本」、2016年に「つけそば神田勝本」をオープンしました。
店主の技術や知恵を余すことなく詰め込んだ「銀座 八五」は2019年にオープン。
同店は、オープンから1年足らずでミシュランガイド東京・ビブグルマンに掲載され、2022年からは2年連続でミシュランガイド東京1つ星店に掲載されています。
【シンプル、だが極上】
お店のメニューはいたってシンプル。
定番の「中華そば」(1200円)をはじめ、「味玉中華そば」(1400円)、「特製中華そば」(1600円)、「ラビオリグルマンディーズ中華そば」(2200円)といった、4種類のラーメンを提供しています。
味の決め手となるのはスープと麺。
フレンチからヒントを得て作り上げた、生ハムから塩味と旨味を引き出した黄金色のスープに、麺づくりの老舗「浅草開化楼」で特別に作られた細麺が絡み合う……! どんな味わいなのか、ぜひとも体験してみたいものです。
ラーメンのほかには「肉ご飯」(500円)と「エビスビール」(小瓶 500円)もあるそう。フレンチの名匠による「肉ご飯」、個人的にかなり気になるゾ。
【予約方法】
2023年11月1日から始まる “予約席” 。
10月28日午前9時からTableCheckでのネット予約を開始、毎週土曜日午前9時より翌週火曜〜日曜の予約を受け付けます。
1席につき、システム手数料500円がかかるのでご注意を。詳しくは予約サイトから確認してみてください。
午前11時からは店頭にて「当日の並び順」でも案内していますが、当日分の杯数はおよそ30食前後です。予約したほうが確実といえるかも!
※当日分の売り切れは店のSNSにて配信しています。
※価格はすべて税込みです。
参照元:銀座 八五、TableCheck、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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