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おふろcafeに「そこらへんの草の湯」や「おんぼろグランピング」が🌿これってもしかして…『翔んで埼玉』?

2023年11月3日

今や埼玉を象徴する存在(?)となった作品『翔んで埼玉』。本作に登場するセリフ「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」は、あまりにも有名です。

そしてこのたび、埼玉県にある温浴施設・おふろcafeに、「そこらへんの草の湯」が登場することになりました。

埼玉県人の家を再現した「おんぼろグランピング」や「そこらへんの草の生春巻き」も体験できるとのこと。……体験したいような、したくないような、複雑な気持ちになるわ(笑)。

【そこらへんの草の湯とは…】

GACKTさん演じる麻実麗(あさみ れい)が率いる埼玉解放戦線が活動していたとされる埼玉県。

埼玉県を拠点に展開するおふろcafeが、関東地方で虐げられている埼玉を自虐しつつも、地域の魅力を発信したいという想いから生まれたイベントです。

注目せずにはいられないのは、あの名台詞からインスパイアされた「埼玉のそこらへんの草の湯」(2023年11月10日〜12月10日)。

とはいえ、本当にそこらへんの草を入れているわけではなく、埼玉が日本に誇る草・日本三大銘茶ともいわれる「狭山茶」を贅沢に使用した替わり湯を体験できますよ〜!

【ロケーションが悲しい「おんぼろグランピング」】

宿泊施設・BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSEには、「これが埼玉県人の家? おんぼろグランピングルーム」(11月10日〜2024年1月31日)が登場します。

劇中に登場する、埼玉県民で構成された白鵬堂学院「Z組」の空間を再現しており、11月中旬には撮影で実際に使用された小道具も設置予定なのだとか……!

埼玉の関所も完全再現されていて、ファンにはたまらない場所といえるけど、全体的に荒涼としていてなんか悲しい!!

雰囲気たっぷりのロケーションで、埼玉県人の生活(?)を疑似体験しちゃいましょう。定員は1〜5名、素泊まり料金は税込み1室1万9800円からとなります。

【「そこらへんの草の生春巻き」が草すぎる】

温泉におけるお楽しみのひとつといえば、ごはんです。

ごはんも、もちろん埼玉風。「日本埼玉化計画コース」という名のコース料理を楽しめるのですが……「そこらへんの草の生春巻き」の画力が強すぎる!

生春巻きの姿は確認できるけれど、びっしり草が敷き詰められたお皿(?)のインパクトたるや。

「灼熱の熊谷アヒージョ」「消費量全国2位。埼玉県産うどんのカルボナーラ」「秩父の最強グルメ 秩父の最強B級グルメわらじかつ」など、埼玉を意識したメニュー名にもご注目ください。

【いろんなおふろを体験できるみたい】

埼玉へのディスと愛情が混然一体となったコラボイベント。

2023年11月23日より全国公開される映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』にちなんで、11月10日から2024年1月31日まで開催されます。

ちなみに、「そこらへんの草の湯」はお風呂企画第1弾として登場するようで、終了したあとは「海へのあこがれ塩の湯」や「琵琶湖の湯」を体験できるみたい。

対象となる施設など、詳細は参照サイトから確認してみて♪

※コース料理は、宿泊者向けのディナーコースおよび日帰りの人向けのランチコースとして提供します。

参照元:おふろcafeONDOプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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