2023年11月9日発売の雑誌『MonoMax(モノマックス)2023年 12月号』の付録は、秋冬シーズンに重宝するクッションブランケット
おうちやオフィスではもちろん、ドライブ中の車内やアウトドアでも役立ってくれますよね。
しかも、手がけるのは「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」でガチのアウトドアブランドとくれば、期待が高まっちゃう……!
編集部に実物が届いたので、さっそく使ってみることにしました。
【あのブーツをモチーフに】
L.L.Beanの定番「ビーン・ブーツ」をモチーフにした付録「L.L.Beanモチーフ クッションブランケット」。
ライトブラウン×ダークブラウンを組み合わせた配色は、まさしくあの名品ブーツそのもの! 全体にキルティング加工が施されており、表面はサラサラ・裏面は柔らかな手ざわりで構成されています。
ブランドロゴを施したタグも可愛く、屋内でも屋外でも使えるカジュアルなデザインが好印象です。老若男女問わずニーズがありそうっ♪
【機能性は?】
ブランケットのサイズは縦60×横90cm。身長158cmほどの私が横にして使用した場合、腰よりやや下〜ふくらはぎあたりまで覆われる大きさです。
ブランケット自体に厚みはなく、どちらかというと薄手に感じるけれど、膝にかけるとポカポカと温まってきました。
薄手で軽量なのにちゃんと温めてくれる……私は、ここにアウトドアブランドの本気を感じました。
【このポケットがイイ仕事してるんです】
ブランケットは2WAY仕様で、一体型のポケットに収納することでクッションとしても使えちゃうんです。
普段はクッションとして置いて、いざというときはブランケットに早変わり。場所も取らないし、持ち運びにも重宝するのではないでしょうか。
ポケットの使い方は無限大で、ブランケットとして使うときにはスマホやカイロを入れておけるんです。
試しに手を入れてみたところ、両手をすっぽり入れてもまだ余裕があるほど広々としていました。もはや、カイロがなくても手を温めてくれるので、これからの季節に嬉しいプラスアルファです♪
【気になるところも】
昨今、ブランケットの付録って今じゃさほど珍しくありませんが、アウトドア仕様はあまり見かけないような気がします。
ビジュアル的にも機能的にも満足度高め。寒さがこたえる環境には心もとないでしょうが、暖房の効いた屋内や車内でも寒さを感じがちな足元や、しっかり防寒した上でのプラスアルファとしてなら屋外でも十分かと!
ただ、ひとつだけ残念なのは、水洗いできないこと。お手入れするときは、中性洗剤をつけた柔らかい布、または乾いた布で、汚れを拭き取りましょう。
汗や雨で色落ちすることもあるようなので、この点についても注意しておきたいところです。
『MonoMax 2023年 12月号』のお値段は税込み1250円。私的には、かなりお値打ちだと思いますっ。
参照元:宝島チャンネル、楽天、Amazon
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch