全国の無印良品の限定3店舗に設置されている、健康よろずや「まちの保健室」。なんと、2023年11月18日からは漢方薬の販売がスタート!
無印良品で漢方薬が買える時代が来るとは……。どんな漢方が買えるのか、どんなサービスがあるのかなのか、ちょいと深掘りしてみましょう。
【まちの保健室ってなに?】
新潟県「直江津」と、広島県にある2店舗「広島アルパーク」&「ゆめテラス祇園」の無印良品に設置されている「まちの保健室」。
ここでは、
・日替わりで常駐している地域の看護師、薬剤師、管理栄養士へ健康相談できる
・ヨガやダイエットなど健康に関する様々なイベント・セミナーを開催
といった特徴があります。
今回の漢方薬は、この活動の中で多く寄せられた「更年期や月経関連の症状などの悩み」を受けて、発売されることになりました。
また、第2類医薬品の販売にあたり薬剤師または登録販売者が常駐しているので購入時には健康相談やアドバイスもしてくれるそう。相談できる人がいるって安心!
【どんな漢方薬があるの?】
漢方は、おもに婦人科系の悩みに対応した7種類(第2類医薬品)を販売。
添加物を含まない自然の生薬を使用しており、月経不順や更年期障害、貧血、冷え性、不眠など、さまざまな症状にあわせてセレクトされているんですって。
お値段は14日分で税込み5500円〜6600円だそう。
【今後の展開】
活動の幅がどんどん広がっている「まちの保健室」。今後は、多くの要望が寄せられた
・健康なからだづくり
・ダイエットやメタボ対策
・睡眠
・ストレス
・健やかな肌
・女性特有の悩み
などに対しても情報提供していくとのこと。医薬品や健康食品など、様々なアプローチで展開していくそうです♪
参照元:良品計画、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch