令和になり、ますます進化&人気が止まらない「たまごっち」!
そんなたまごっちの中で、ハリポタファンの私として見逃せないのが「ハリー・ポッターたまごっち」ですっ。
『ハリー・ポッター』や『ファンタスティックビースト』に登場する魔法生物たちを育てられるという、長年の夢が叶うアイテム……これは気になりすぎる〜!
ということでさっそく、魔法生物たちのお世話に挑戦してみましたっ☆
【ミニミニサイズのたまごっちだよ】
購入したのは「ハリー・ポッターたまごっち」(税込 2860円)。
デザインの違う「Hogwarts Castle」と「Magical Creatures」の2種類があるのですが、今回は青いボディにホグワーツ城が描かれた「Hogwarts Castle」をチョイスしました。
本体を手に取ってみると、想像以上にミニミニサイズ! 記憶にあるたまごっちより1回りほど小さく、うずらの卵くらいのサイズ感です。
モードは「ハリー・ポッター」モードと「ファンタスティック・ビースト」モードの2種類から選べます。魔法生物は「ハリー・ポッター」からは11種類、「ファンタスティック・ビースト」からは14種類の合計25種類が登場するみたいですよ〜♪
【ハリポタモードで来てくれたのは…?】
まずはハリー・ポッターモードで遊んでみることに。モードを選ぶと画面にはホグワーツ城が登場!
そしてここからは3時間ひたすらホグワーツ城を喜ばせる作業に入ります。(なにそれ!?)
どんな魔法動物が出るかはここでのレッスンやミニゲーム次第とのこと。
レッスンは「書く」or「読む」アニメーションが入るだけでシンプル!
ミニゲームは、落ちてくる宝物を捕まえる「ニフラーゲーム」、タイミングよくボタンを押す「ヘドウィグゲーム」と「ヒッポグリフゲーム」、ピケットの「鍵開けゲーム」の全4種類。どれも単純明快なものばかりでした◎
【ドット絵の魔法生物、かわいい!】
手探り状態のまま、満遍なく遊んでみること3時間。我がたまごっちにやってきてくれたのは……!
\大本命・愛しのヘドウィグ♡♡♡/
ドット絵でもヘドウィグの丸っこさ、品のある表情がしっかり伝わりますっ。か、かわいい!!
魔法動物がやってきてくれたあとは、さっそくお世話もスタート。ごはんやスキンシップをとるたびに両手を上げて喜んでくれるのがまた愛おしくて。あのヘドウィグがこんなに喜んでくれるなんて感無量じゃよ……。
また、しばらく時間が空いて羽が落ちてしまったら、お掃除をしてあげるのも忘れずに!
この感じ……「たまごっち」っぽさを思い出して懐かしさにもグッときます〜。
【お別れは羽残しエンド】
しかし……! たまごっちといえばお別れもつきもの。あまり構えずにお部屋が汚れていくと、ヘドウィグがズーンとたたずんでしまいました。
ズーンのあとは、羽を残して静かにフェードアウトして出て行ってしまいました。頭に輪っかが付くエンドじゃなくてよかった……と思いつつ、これは悲しい。部屋はちゃんとお掃除しよう、ほんとに。
また一定期間たつと「KEEP」or「RELEASE」を選択するやさしいお別れ方法もありましたよ。
ちなみに2回目はハーマイオニーの愛猫クルックシャンクスや、ウィーズリー家のペットだったスキャバーズがやってきてくれました!
スキャバーズを育てるのはちょっと複雑なの、ファンの皆さんならわかりますか(笑)。
【ファンタビモードはトランクから】
続いてファンタビモードにも挑戦。こちらはヘドウィグが運んできてくれたトランクの中にすむ「なにか」をお世話していきます。
3時間の結果、出会えたのはニュートの相棒ピケットやチュパカブラ。チュパカブラは第2作目の序盤でグリンデルバルドに無情に捨てられてしまったペットなのですが、表情がとっても健気。
愛を込めてお世話をしたおかげか、「RELEASE」をしても何度も現れてくれました……人懐っこいのねチュパカブラよ。
【名シーンやハリー登場も】
またハリポタたまごっちの魅力のひとつは、映画のシーンが登場すること。
ハリポタモードではドラゴンの卵を見守るハリーとロンや、セストラルをなでるルーナのシーン……。
ヒッポグリフにおじぎをしないマルフォイの姿などが見れました!
またファンタビモードでは、ズーウを捕まえるシーンや、ジェイコブとオーグリーのツーショットなどが。シーンのチョイスの絶妙さとドット絵のゆるさも相まってクスッとしちゃう愛おしさがたまりません。
名シーンのタイミングは不定期。ピロリンっと通知音がなるので、消えてしまう前にチェックして〜!
【再入荷を願って…!】
まだまだ出会えていない魔法生物もたくさん。出会いと別れを繰り返しながら長く遊べそうなのもうれしいです♪
しかしそんなハリポタたまごっちですが、残念ながら2023年12月現在、マホウドコロでは在庫なしの状態。気になる方は再入荷の機会を願って&お見逃しのないように公式情報を要チェックしてみてくださいな……!
参考リンク:バンダイ
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch