突然ですが……皆さんは「陶芸」に対してどんなイメージがありますか?
もしも「厳かな雰囲気=敷居が高い」と感じているのなら、石川県金沢市の陶芸スタジオ「to-an(とうあん)」に行けばそのイメージが一変するかも!
空間も、色づけとして使用する「色」も、今までの陶芸のイメージを覆すほど超現代的。ありそうでなかった新感覚のネオ・陶芸体験を楽しんじゃいましょう。
【ひと味もふた味も違う!】
九谷焼の伝統文化を次世代に伝えるべく、江戸時代から400年以上も続く陶芸工房「陶庵」を全面リニューアルして、2024年4月20日にグランドオープンした「to-an」。
九谷焼の歴史を学びつつ、「ろくろを使用した器の成型」「施釉(せゆう/ 焼き物に釉薬をかけること)」「器を窯に詰める作業」を体験できる施設です。
主な特徴はこちら!
①学校の「図工の時間」のような和気あいあいとした75分のプログラム
②天井一杯に飾られたドライフラワーでリラックス
③コミュニケーションを取りやすい座席配置
④現代風の「九谷五彩」カラー5色+ゴールド+ホワイトの全7色を用意
⑤自分のカメラやチェキで思い出を残せる
ドライフラワーの香りが満ちた空間が緊張をほどき、参加者同士で会話しながら陶芸体験できちゃう! 器の色が可愛いから家に持ち帰っても長く愛用できそうだし、チェキを使用した撮影タイムも楽しそうです。
【帰ってからのお楽しみも】
完成した器が届くのは、体験から2カ月後。
なんと器だけでなく、石川県や金沢の名産品も届くそうで、地元の老舗純米蔵「福光屋」による日本酒や、ほうじ茶と和紅茶をブレンドした「to-an」オリジナルのアイテムなどが入っているようなんです。
帰ってからもお楽しみが待っているだなんて……ホスピタリティが手厚すぎる!!
陶芸体験への参加料金は税込み6600円。金沢旅行に行く機会があれば、ぜひとも予定に組み込みた〜い!
※1日18組限定、各回6名定員75分制となります。
※4月19日までの予約はリニューアル前のプランとなります。
参照元:to-an、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch